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K.imae Today's Tips 2229『ホンマに凄いわランボルト80』

先日のLN年末年始合併号取材。

あんまり内容明かせませんけど、この取材で
超シャロークランクの新しい可能性に確信持ちました。

「カバークランキング」ばかりが注目されるシャロークランク。

真逆のカバーから極力離す「完全ド中層アベンタ巻き」は完全ノーマーク。

むしろ、こちらが本当のシャロークランクの威力なんじゃないかと思うほど。

最近、美味しそうばカバーにルアーを近づければ近づけるほど、
デカいの釣れない気がするのは自分だけ???

















宣伝みたいに聞こえるかもしれないけど(実際宣伝でもありますけど)、
ランボ80を選んでるのは偶然が生んだ必然でした。

たまたま、偶然?本当にこれしか出来ない技でした。

ワインドのロングリップで80cmダイバーはランボしか無いから。

このアベンタ巻き、リップがデカくないと出来ません。

ロッドを立てて弛ませ巻きするには普通のシャロークランクの
リップ位置では姿勢が上向きになるからです。

潜りすぎてもダメ。バスの目線の上で誘う事が絶対条件。

アベンタの羽根と同じ理論。

止めてくれる抵抗板が大きいデカリップで、潜らせずピッチを速くできる反り型スクエア。

イメージは「中層ピクピク」。もしくは「中層クルクル」。

デッドスローで、目線の上で回して、バスをオープンウォーターへ呼び出す感じ。














ジャバロンネオ冬仕込「オバハンスキッピンズル引き放置」で
いきなりエエのん朝イチに決めれたんで、余裕を持ってランボを試せました。

それが大正解。

ジャバネオも、別の野池でキメフィッシュと思われた某主役候補君も、
ランボのおかげで霞んじゃいました。

某主役とはアレです。

ワシの一番得意な巻物&これまたジャバネオ97コンビ。
















この歯型がランボベンタの威力を物語ってます。

ブルーチャートを使うのは、クルクル、ピクピクが
色調変化が明確で一番見やすく、イメージしやすいから。

濁り池でも、普通のクリアな池でもガンガン釣れました。















しかし今年は野池もリザーバーもまだディープにデカバスはまだ落ちてませんね。

明らかにシャロー優勢、それも浮きまくりです。

でもベイトフィネスでチタンバイブ5gやソルソニ3.5gとかやると、このサイズはイレグイ。

まあ、反則技ですが、それはそれで楽しいです。

恐らくメタル系が主役になるのは、今年はクリスマス以降の気がしますね。

日中の表層水温が10度明らかに切ったら要注意です。

ルアーニュース年末年始合併号の記事&動画をお楽しみに!

 

 

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