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K.imae Today's Tips 2204『17gがゲキアツ!』

さて今年もLFKD2018ファイナルがこの週末から本格的にスタートしました。

今年はいきなりの開幕ダッシュを決める人が多数出てますね。

そんな中でもバイソンチャレンジャーが結構、チャレンジ成功しています。

大江川や青蓮寺湖でもチャレンジ成功。

これはかなり得点高いかも。

サイズが桁違いでなければハードベイトの釣りは高得点です。

思いも付かない新釣法発見とかしたら更に高得点。



















で、結構スタートダッシュな感じのLFKDファイナル開幕釣果でしたが、

やはりと言うか既に今年はメタル系が圧倒的に安定感ある感じ。



そんなメタル系ですが、覚えておきたいのは「17g」と言う重さ。

これ、非常に重要かつ、釣れる重さです。


ソルソニも17g、メタクロも17g、そして新登場のミッキーTGも17.5g


重すぎると思いがちですが、この重さゆえに出せるフォールスピードが一番肝です。


中途半端な重さだと、スピードも中途半端。
17~18gと言うのはリアクションバイトを取るには一番使いやすいウェイトです。

実際、ステルスも、ベビステも、玄人ほどフルTGの17gの
エクストラヘビーや琵琶湖マグナムヘビーを多用します。

自分はステルスで一番使うのがベビステのフルTG。
今年の七色戦で爆発したのもこの重さです。

明らかにフォールスピードが違ってくるのがこのウェイトなんですね。

バスが見切れないスピード、焦るスピードが17g。

浅くても関係ありません。

事実、春のプリメスサイトにはノーシンカーと18gのゴブリンを一番多用しますので。

ミッキーTG18g(17.5g)にはスピードを殺さないよう、
抵抗の少ないエリートクローを着けるのもキモ。

ソルソニ17gで食わないバスが、同じ動作で
ミッキー(ゴブリン)5/8ozに喰ってきたりします。

ソルソニ、メタクロ、ミッキーTG、同じ17gトリオでローテーションするのが
溜まっているスポットではバスを飽きさせない方法です。
















西のキングは既にこのローテーションで開幕3本リミット速攻達成。

ゴブリン5/8ozにアンゴビシャドテの一本は流石の一言。

皆がソルソニシャクリまくってるからこそ、技ありの一本ですね。

基本的なコンセプトはソルソニもメタクロもジグも同じ。

落差の違いと、波動の違い、でも全てキモはスピードフォールからの消える魔球。

https://ameblo.jp/roadrunner0527/entry-12419693361.html
















まあしかし、このめんどくさいオジサンもこのローテを上手く組んで、速攻リミットメイク。

ROBO君のヘビージグに対し、熱血オジサンはメタクロ13gをローテ。

こちらも技あり。

https://tomozoufreedom.com/post-709/


ちなみにメタクロ、ゲキアツオジサンが知らないだけで、
既に定番確定的出荷数で流通してる人気商品です。

今年もメタクロ13g~17gは絶対早めに入手しておいた方が良いと思います。

メタクロ最強は12月からなんで。

結構マニア人気で、意外にもソルソニより脚が早いんで。















ソルソニ一番人気の3DRワカサギをマジックで真っ赤に塗るとか、
メタクロも17gではなく13gとか、ビミョーにズレてるところが
めんどくさいオジサンならではですが、めちゃ釣るから文句言えません…。

信じるものは救われる典型ですね。















最後に、17gばっかりやってると強すぎてボーズ喰らうこともありますので、

フォローにチビメタルをこれからはお忘れなく。

何気に最近はチビメタルのベイトフィネスしゃくりがマイブーム。

数はいっぱい釣れますよ。

PEスピニングも良いんですが、長距離投げないならラインはやはりフロロがベスト。

PEラインの浮力と風や流れの抵抗で、3.5g~5g程度のチビメタルは
フォール速度がかなり殺されてしまう事が多々あります。

出来ればシンキングPEを使いたいところ。

一方、フロロの7~8ポンドは沈みが早く、
水切り音も最小、掛けてからの口切れも少ないです。

タックルはベイトフィネスタックルに7ポンド、
ソルソニ3.5gかチタンバイブの5gがベスト。

17gのスピードリアクションに、ボーズ逃れ&フォローの
ベイトフィネスチビメタルが今年のイチオシおススメです。

 

 

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