今日はまたしても発作的にThunderbirdに飛び乗り金沢へ…。

どうしても確認しなければ納得できない事があって。

竿持って電車乗るのは数十年ぶりかも。

向かった先は毎度イマカツ御用達のテストポンド、
石川県能美市のバス管理釣り場、ドリームレイク。

目的は二つ。

その一つはスラッシュバンビのテール接合強度の実釣確認。

スラッシュテールは普通のシャッドテールの何倍もバスは興味津々。

バイトも多発します。

しかし、それが小バスだとテールを喰い千切られ易いのが悩み。

40UPならばっくり喰うので問題ないのだが…

スラッシュバンビと同時開発で、フックがフッ素コートされ、
ガード角度、キーパーが改良され新たに名前も「モグラスイムジグ」に改名。

こちらは抜群の障害物すり抜け性とトレーラーキープ力、イージーフッキングが更に向上。

色々試した自分の結論はモグラジグスイミングがやはり
一番、どんなレイクやカバーでも使い安いと再確認。

モグラジグスイミングを更にブラッシュアップ、
新たに5g、7gも追加する方向で決めました。

金沢だけに水温は12度しかなかったけど、さすがドリームレイク。

耐久テスト、フッキングテストは存分に出来ました。

スイムジグのいい練習にもなりました。

ドリームレイクMAXクラスを捕獲するスラッシュバンビの威力はやはり強烈。

しかし、結論から言うと…

まだ実釣耐久性の面で完璧とは言えませんでした。

超絶難産なスラッシュバンビ、世界初の新機軸は産みの苦しみを超えてこそ。

来春発売に黄信号がまた点灯しましたが、同時に更なる進化のヒントも得れました。

最後はあっと驚くカタチに生まれ変わるかも。

全てのヒントはフィールドにあり。

これは間違いな事実です。

落胆した分、新たな希望が見えた半日弾丸テストツアーでした。

ただ、スラッシュバンビ、こいつはやはり何か違うと確信。

試しに、普通のスコーンジグで水温12度のドリームレイクにチャレンジしてみてください。

たぶんその差がよく解りますので。

弾丸帰路はサンダーバード超満席で予定便に乗れず、駅で長時間ダベリング…。

待ち疲れて午前様帰宅ででした。

今度行くときは往復指定席とっておきます。

伊東社長から頂いた1/99のヘリテージ、初めて使ってみましたが、
EVHな気分でテンション上がりましたね笑。