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WEEKLY HOT NEWS 速報・渡辺健司JBプロアマ四国第3戦・旧吉野川戦優勝

いい顔してますな・・・仕事もその顔でしましょう。

人の顔って言うのは不思議なもんで、時として全く別人のように見えることがある。
仕事中のドヨ〜ンとした渡辺とは思えないほど、なんか少しエラそうに見えるのは気のせいか…。バスフィッシングとはかくも大の大人を幸せにしてくれるものなのかと改めて思う。

旧吉野川カラオケ大会熱唱中・・・ではありません。
このローカルさがまた楽しそうですね。
何はともあれ今日ナベが先日の日曜、旧吉野川で開催されたJBII(プロとアマの2人乗船での試合)で3尾4100g越えのブッチギリ優勝を飾ってきた。元四国4強だけにさすがだが、工場に保管してあったプロトのインチモジャオを勝手に持ち出しての抜け駆け優勝で、リグもセコかったがやることもセコイ!!まあ、優勝したから許すとして、仕事もそれぐらい意気込んで幸せそうにやってくれ…。

まさに四国のスーパースターですな・・・
こんどからエルビス渡辺と呼んでやってください。
ちなみにウィニングパターンは、プレッシャーの極めて高い旧吉野川のトーナメントエリア上流部でのインチモジャオ5gテキサスのPEパワーフィネス。ビッグバスは、水面まで生えたウィード(カナダ藻系)の周りを回遊し、少しでも人の気配がするとウィードの中にスッと入り込んでしまう状態らしく、まず見えバスをサイトで確認し、ボートの気配に気づきバスがウィードの塊の中に潜り込んだら静かにインチモジャオを投入。ウィードを揺らさないようにモジャオならではの自発アクションを生かし、ほぼステイに近い状態で食わせてしまう方法だ。

デカバスをセコさで釣らせたら超激ウマのエルビス渡辺。
トップ50チャンプなんてチョロイと思ってるやろ・・・。
フックはモスキートモンスターの1/0を縫い刺しにしてリグり、強引なやり取りを可能にした。インチモジャオはTSRなどでしばしば窮地を救ってきたプロトだが、ライトラバージグ慣れしたトーナメントレイクのバスには超強力な武器となったようだ。

これが今日ナベ流、激セコ「インチモジャオ」のテキサス。
フックをモンスターモスキートにしているところがデキルって感じ。
この秋には発売予定です。
タックルはブラッシュスティンガーに東レフィッシングPEブレイド1.5号、10ポンドのブレイドリーダーを組んだPEパワーフィネスの王道だ。

ちなみに先週は関東のJBプロシリーズ山中湖第3戦で、古くから同じ東レソラロームチームで頑張っている小笠原健一選手がなんとIK-250のライザークランキングで2本、2500gで準優勝を達成した。関西でPEパワーフィネス、関東でライザークランキング、これからは「逆」の時代かもしれませんね。


関東では関西の小笠原選手がIK-250一本勝負で
準優勝。関東のハイプレッシャーレイクでも
ライザークランキングは効く!


昔懐かしのアメリカンクランク独特の重低音を再現した「インフラソニック」。インフラサウンドで広範囲からバスを呼び、バイトがあればサイレントにチェンジ。
スクールの連発を誘うのがイマカツ流奥義。

 

 

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