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WEEKY HOT NEWS 遅れてきたロクマルラッシュ?の巻

またまた出ました池原のロクマル君。
今がもしかして初夏???

年々、暦と現実の季節感が合わないようになってきている感じがするのは私だけではないと思うが、今年は特になんか変。ひょっとしたら盆明けが梅雨明け?ってほど、9月になろうとしているのに夏真っ盛りって感じだ。おかしなことについ先日、池原ダムではジャバロンで今頃ロクマルが釣れだしたと書いたばかりなのに、また井上君のガイドでもロクマルが出現した。全員が目の色変えてサイトの鬼になる5〜6月より、実は普通に釣ったほうが釣れたりするのかもしれない。

60.5cmと52cmを1日で・・・羨ましいですなあ・・・。
さて今回のロクマルはファットドーバー「高比重」ノーシンカーで釣れたようだが、このときは52センチも同じゲストさんが同リグで釣られている。このファットドーバーの高比重はバークレー最高幹部に直談判の末実現した、まさに難産の賜物。バークレー独自の匂い成分を損なわず、大量のソルト混入は不可能だと言われて来たからだ。通訳なしで2時間は一人で力説&説得したからねホント…。
以前も一度高比重にトライし、失敗に終わったいきさつがあるが故にバークレーもなかなか再度、高比重に踏み切ることが出来なかった。それが実現した第一弾が「高比重」ファットドーバーである。

ビデオでも「結局最後は…」なんて台詞が口をついてしまう。
それ程このバークレー高比重新素材の威力は並ではない。
ちなみに既にノーマルのファットドーバーもなくてはならないものになったが、この「高比重バージョン」はノーマルとは別物といっても良いほど、マジでヤバいほど釣れてしまう。正直、取材では毎回同じワームになってしまいかねないので、最後の最後まで可能な限り禁じ手にしているほどだ。現実、苦しいときに最後にノルマの50アップを仕留めてくれるのはいつも高比重のファットドーバーである。

一見ノーマルと同じに見えるが、
ノーマルは波動とプリンとした張りのある動きで喰わせる。
高比重は超ナチュラルなフォールと素材質感、染み出すような匂いと存在感で喰わせる。
使い方のキモはノーマル素材に比べ、重量があるため限りなくノーシンカーに近い状態で使うことが絶対のキモ。ネイルもジグヘッドワッキーもノーマルより1~2段回軽量を使う。
そして何故か高比重ドーバーはキャストしたら放って置くだけが一番釣れる。たまに「聞く」程度にラインを張っては戻すくらいが一番いい。ロッドをシェイクしても極力、ワームを移動させないことが重要だ。
このホットケの強さはこの新開発の高比重素材が間違いなくダントツに強く、そのメリットを最大に生かせるのもこの釣り方だ。糸の存在、人為的気配を完全に消してこそ、「味と匂い」が最大に生きることを覚えておこう。

バークレー新高比重マテリアルは不思議なことに全く動いてなくても、拾ってバクバクと飲み込んでしまうから驚きだ。
ノーシンカーか超軽量リグでホットケが最強無敵。
これはガルプやアースワーム、ガルプ汁付け仕様には更に絶対的に断言できる。バークレーのワームは魚が居そうなところ(カバーやストラクチャー)、もしくは魚探でバスにダイレクトに投入し、ラインはダルダルで「動かさないことに極意あり」、ホントは言いたくないんだけどね…。一度お試しあれ。
                              
まもなくリリースになるTSRクロニクルス湯原湖編でじっくり使い方をご覧ください。
とにかくバークレー新素材「HG(ハイグラビディー)ファットドーバー」は
ワンパックはお守り代わりに持っておきましょう。

 

 

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