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K.imae Today's Tips 1933『暇潰し映画編30サバイバー』

いやコレ、マジ、キタ。

今も不動の自分的海外ドラマランキング1位をキープする「24」

「24」が余りにも刺激的且つ衝撃的作品過ぎて、

キーファーサザーランド=不死身のジャックバウワーの
イメージをもう絶対払拭できないだろうと思ってましたが…。

ぶっちゃけ主役交代した続編24:レガシーはシーズン1で打ち切りになったし、

キーファーはもう事実上、ジャックバウワーとして勇退?とすら思ってました。

と言うか、もうそこで止めといた方が後世絶対に良いとすら。

それだけに最新作「サバイバー・宿命の大統領」は名前もダサいし、
最近良くある過去のハリウッド名優が昔の名前でもう一儲け?なのかなと…。

しかもGWなのに新作DVDレンタル残ってるし…なんだか残念感満載。

行列が超絶嫌いな自分が、「24」を借りるために、人生で始めてTUTAYAに朝9時の開店前から
大行列に並んで借りた想ひ出が懐かしく、

そして遠い過去に感じた昨晩でした。

キーファーも老いたなと…。















しかーし!!

いやはや、キーファー、流石の海外ドラマの帝王健在。

今日一日、ブログ更新しなかったのは新作DVD5枚10話連続10時間、
なんと一気見してしまいました…。

これぞまさに「24」病。

見たら最後、止まりません。

内容的には「24」のような無茶苦茶さも、残虐さも、エゲツナさも控えめですが、

ある面、「24」の大人版。

キーファーさん、いい歳になったからこその実にハイクオリティーで感動的、
それでいて飽きさせない緊張感とずば抜けた演技力を魅せてくれました。

まあ、大統領を救いまくる不死身のジャックバウワーが、今度は大惨事の結果、
真逆の期待されない?大統領になってしまうという。

簡単に言えば、大統領はじめ継承上位10人の閣僚が全員テロ?で殺されちゃって、
11位の首寸前の閣僚(キーファー)が臨時大統領になって、

実はそれもテロ?の狙いの内で、次から次へと散々な危機に見舞われるが…みたいな感じ。

「デジグネイテッド・サバイバー(指名生存者)」
の原題通りの方が遥かに名は体を表す良いタイトルだと思います。

んで、ジャックバウワーの変わりにドラマ「ニキータ」の主役マギーQが
華奢な身体でボロボロになりながらも大統領を守ります。

頭脳と清廉な人間性で難局を打開するキーファーが、
見事に脱超人ジャックバウワーを果たしてますね。

まあ、初っ端からテロで1000人も死んじゃうから、「24」ちゃあ「24」風ですけどね。

「24」は都心で核爆弾、止められずに爆発しますけどね…アレには唖然としました。

そこまで無茶苦茶な展開ではありません。ある意味、現実に即してます。

「24」で大統領を守りまくったCTUも、本作ではFBIです。

まあしかし、DVDは悶絶級の途中で次回Vol/6続くになりますので、お覚悟を。

G/O/Tといい、WDといい、もういい加減、HULUとNETFLIXには入らなアカンと思いますが、

アナログナな自分は未だにガラケー&レンタルDVD派なのであります。

 

 

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