御礼&リハビリ取材敢行か?の巻
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とうとう5月は1度も釣りに行くことができなかった。まあ当り前と言えばそれまでだが、3年前、オフシーズンに腰の手術をしたことを除けば、これほど長期に亘って釣りをしなかった記憶はない。もう禁断症状が出てしまって、最近は毎日何故かトップ50の開幕戦の夢ばかりを見る。それは出場しているのではなく、自分がギャラリーになって傍観している夢だ。今年は特に念願だったバスボートをフルに活かせ、エリアも会場も久々にトーナメント最盛期時代並みの舞台が実現させられただけに、その無念は大きい。20年以上、トーナメントに出続けているとそれが当たり前になり、新鮮味や刺激も薄れてしまいがちだったが、失って初めて出られない事の辛さ、無念さを痛感できる。今年はトーナメントへの復帰がいつになるか今の時点ではまだ見えてこない。しかし、その期間が長くなればなるほど、逆に失いつつあった闘争心が再び首をもたげ始めてきた。そのためにも今は我慢の時と思い、今までやれなかった事(一番は休む事かな…)や、今後の方向性を外側からじっくり見ながら考えていこうと思う。 さて、今週も色々あったが、某サイトを運営しておられるファンの方々からびっくりするようなものが会社に届いた。なんと生まれて初めて見る「千羽鶴」である。非常に多くの人達が手作りで折ってくれた1羽づつを、そのファンの方が代表し千羽鶴として集めてくれたものだ。実際は千羽どころの数ではく、実物はまさに感動的なものだった。 試合会場やフィッシングショーにでも行かないと、なかなか多くのファンの方と接する機会は少ない。しかし、こう言った機会にとても多くのファンに支えられて今の自分があるのだということを実感すると共に、感謝の気持ちでいっぱいになった。有り難うございます。
でも、ひょっとしたら遺品になるかも?なんて思っていても、残念ながらそう簡単にはトーナメント同様、なかなか完敗しない往生際の悪さには定評があるのでご安心?を。 いつか笑ってエグい手術跡写真も公開できる日が来ることを願っている。 ともあれ、いよいよ6月からはリハビリ実釣取材を再開、最新極秘ネタも間もなく復活公開なので今後ともよろしくお願いします! |
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