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イベントのお知らせと近況報告の巻
やっと少し回復してきました。今回は気力を振り絞って更新です・・・。

癌の手術から約3週間が過ぎ、ようやく切開した傷口も落ち着き始めてきた。術後の検査の結果も順調でひとまずようやく日常生活が普通に過ごせる状態になっている。でもまだたぶんバスボートで走ったら首がマジで風圧でモゲるんじゃないかと思うほど、上を向くのは辛い。しかも自分でも驚くほど体力の低下が著しく、夜になると8時過ぎには頭がフワフワしてきて物凄く眠くなる。朝が早いわけでもないのに、体がやたら睡眠を欲しがる感じ。おかげで、趣味の映画DVD鑑賞もこのところ最後まで見れた例がない。ほとんど睡眠薬だ。

入院中は何が辛かったって、○ン○の導尿パイプの
痛いこと痛いこと・・・。
16時間も入れっぱなし。50cmは入ってたぞ・・・たぶん。
その後、10日間は痛かった。
とは言うものの、現在はぼちぼちと仕事にも復帰し始め、ウエブ&ルアニューも全快?再開までもう少し。この休憩のおかげで強烈な秘密兵器情報が漏れないまま、ひたひたと水面下プロジェクトが進行しているので楽しみにしておいて欲しい。
あっそうそう、虎バスのエースが遂にやっちゃいましたよ…。矢野さんから悔し泣きのメールが…。詳しくはまたの機会に…。

さて話は変わるが、今月28日から先月号ルアーマガジンで予告があった通りルアマガ&ヤフーオークションのコラボレーションチャリティーオークションが始まる。このオークションの落札金は私の希望で「メイクアウィッシュオブジャパン(http://www.mawj.org/)に寄付させてもらうことになった。癌を宣告されて初めて健康であることの幸せさ、健康が誰にも平等に与えられた当たり前の幸せでないことを知った。この企画はかなり以前からルアマガから聞いていた企画で、自分の体調とは本来関係がなかった話なのだが、、本当に自分自身が大切に愛用していたもので、少しでもプロアングラーとして何か社会貢献が出来るならと思いこの企画に協力させてもらった。
今回、オークションに出した品は下記の通り。詳しくはルアマガ5月25日号、もしくは28日からのhttp://special.auctions.yahoo.co.jp/whatshot/sports_recreation/charity_luremzn_imae/ にアクセスしてみて欲しい。

今回の総出品。
ワンオフのワイルドスタリオン・テレスコピック仕様は
世界に一本の完成品。
もう一本は私専用のワンオフ・スピンコブラ7フィートモデル。
そして04年着用のトーナメントシャツ、メキシコまで着ていた契約選手のみの特別仕様の防水スタッフジャンパー他。
ベイトリールはこれまた3台しかないIM-AE74の特注3600Cチューンドモデル。
ビッグベイト用に特別に作ったものです。
ロッドはオカッパリでも便利なテレスコ仕様にしたが、コストが合わず断念。
その唯一の試作ワイルドスタリオン77H。メキシコにも行っています。
スピニングは自腹で購入したイグジスト2506ZPIチューンドモデル。
しかも、何故か購入時に既に名前がメーカーで彫られていた貴重なリール。
現役4台の内1台。
スタッフオンリー、しかも2年に一回しかもらえない防水オフィシャル
ジャケット。
4月末の取材まで1年半愛用。バス汁多数付着。
ルアマガ・メキシコ編で着ていたものと同じです。
これこそ究極のハスキーハスジー。
藤木が手作りで作った100%天然鮑全面張り仕様(手前)。
値段を付けるなら軽く2万円越え・・・。
この真ん中のハスキーハスジーに見覚えがある人は
凄い!!
実はこれが黒帯7のカバージャケットに出ている私の
完全「ハンドメイド・オリジナルハスキーハスジー」です。
そしてもう一つのお知らせは、昨年、エリート5開催地となった愛媛県野村ダム(朝霧湖)で、西予市商工会青年部「灼熱のバスアングラーズ」主催のオカッパリトーナメントが開催される。この時期の野村ダムは足場の良いバックウォーター付近で年間でも一番ビッグバスが簡単に釣れる時期であり、バスの生息数は四国でも随一を誇る湖だけに、是非、皆さんで参加して欲しい。本来は私も行きたいところなのだが、少し厳しい現状で今回は06年エリート5覇者のアイバーソンが霞ヶ浦からゲストに来てくれる。もちろんイマカツも協賛している。

私がこの大会を応援する大きな理由は、西予市商工会青年部の皆さんは、ほとんどバス釣りをしないにもかかわらず、バスフィッシングに前向きに理解を示してくれ、この野村ダム(朝霧湖)を有効活用していきたいと考えてくれている数少ない湖だからである。エリート5開催も商工会青年部の方々が自ら招聘してくれたのである。野村ダムは確かに凄くよく釣れる。しかし、駐車場問題やスロープ使用問題、ローカルルール等は近くにショップなどがないため、青年部会の方々がボランティアで問題解決に当たってくれているのが現状なのだ。こういった湖を一つでも増やしていくために、是非一度下記アドレスにアクセスしてもらい、四国や近郊のバスアングラーの皆さんには、時間が許すのであれば是非、ご参加、ご協力のほど、よろしくお願いします。
http://www.geocities.jp/seiyouwajp/index.html
今回は残念ながら体力的に行けずにすいません。
みんなの力で朝霧湖を公認バスレイクへと盛り上げてください!!

 

 

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