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K.imae Today's Tips 1702『ほいちょいFishing/Vol.13 Aventa-RS』



寒い寒い師走、たまには羽根モノビッグフィッシュ動画でも見て、暑い気分になりましょう。



って、いってもコレ、まだ4月なんですけどね。



このロケでデカいの釣ってるのは、一見、アベンタGTですが、実はコレ、RSの桐WOODのGTなんです。



この頃からバルサ並みの浮力と、日本箪笥に使われる強度を持つ桐WOODに注目してて、RSの可能性をGTで探ってました。



で、これが桐WOODの威力を確信させたビッグフィッシュでした。



超低速でのレスポンスが桁違い。



一度ミスバイトしますが、なかなか移動しないアベンタに焦れたのか、また戻ってきて再度襲います。



バイト前に「ウワッ!!」って言ってるのが、戻ってきたデカバスが見えた瞬間です。

















そしてアベンタRSは2016年のTOP50七色ダムでビッグフィッシュ捕獲。

2017年のTOP50七色ダム戦でもシングル入賞となるラスト1尾をキャッチ。

ノムさんの目の前で笑。

一躍、TOP50プロの使用率No.1クローラーベイトに。













そして2017年春のTOP50弥栄ダム戦では、黒田プロがアベンタRSで4位入賞。

ラインを一切水面に落とさない、「万歳ピクピク釣法」はさすがに解ってるTOP50プロ!

コレが出来るのが「後方羽根設置」のアベンタRSだけなんですね。

シビアな状況ほど、「ラインの極力入水阻止」は凄い威力を発揮しますからね。

さすがにワシも職業上、内緒にしてました。

ワシがアベンタでは軽いPEラインを使うのはそれゆえ。















そう言えば、昨年12月のラスト取材を決めたのもアベンタRSでした。

アベンタRSは特に晩秋~初春低水温期、太陽光が暖かく感じる時に有効。

デカいバスが暖を取りに浮いてくる時が狙い目。

風の無い、日当りの良い水面が一番、温まりやすいからね。

ちなみに桐WOODは「木目」の癖が強く、加工生産がメチャ難しくて出荷時期が全然読めません…。

数がまとまれば都度、出荷って感じ。

なんで入手しやすい冬のうちに入手しておく事を強くお勧めします。

早春の陽だまりプリに一番、ヤバいですので。

 

 

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