先週、雪の中、氷点下で色々試して解って来た事。

スコーンジグは2種類必要だと言うこと。

モグラスイミングはレイダウンに当てながら巻くには実に秀逸でした。

改めてモグラジグのすり抜けは唯一無二と実感。

ただ、ちょっと改良したい点が見つかりました。

すぐ打ち合わせたら、金型改良でいけそうな感じ。

ほんと、ちょっとした些細な事ですけどね。

よりスコーンには良くなるツボです。

で、今日からの取材はレイダウンやカバーがほぼない場所です。

モグラスコーンを引いて感じたのは、「引き感のスルスルさ」。

即ちノー感じ。

だからこそレイダウンやウィード、岩でもスルスル抜けてくる。

でも中層やなーんもないフラットウィードで巻くなら、適度な「引き感」も欲しいなと…。

で、今回は色んなジグに新型バンビを着けて試してきます。

モグチャモンスターの3/4oz改で８ｍとか巻いてみます。

アイ位置の違いでどう変わるのか？

実は意外にもコイツが凄く引き感良いんですね。

ヘッドの角度と重心位置の劇的な違いで、スイム姿勢がモグラと全く違います。

まるで「バクラト」と「ステルスヘビー」の違いくらいある。

「ムゥーーーン」と「シュルシュルシュルー」って感じ。

この違いが解る人はスイムベイトの巻きの真髄が解ってます。

ま、極端に言えばメタルバイブとメタクロみたいな。

後者のキモが解る人はトーナメンター向きです。

但しこのミッキースコーン、カバーヒットやレイダウンスルーは苦手です。

ヒット後にワープしすぎ…。

でもここにスコーンジグのビッグヒントがアリそう。

神降りてるわ、最近…。