イマカツを代表する「不動」の名作、ジャバロンシリーズ。

今年、Neoとして98＆137mmがアップデートを遂げました。

そしてオリジナル160は苦戦しましたが、絶妙な微調整を繰り返し最終局面に。

同じように見えて137と160は全て専用設計、
リップの厚みも大きさも、スリットも違います。

そんな名作ジャバロンに、実は不遇の長兄がいたのをご存知でしょうか？

幻の迷作？ジャバロン200…

動きはシリーズ最強パワー、最デッドスローでキモイほどうねります。

時代が時代なら、最高傑作になってもおかしくなかった不遇の名作200ｍｍｍ。

ほとんど売れず、オイルまみれで景品処分の愁き運命を辿りました。

今じゃ全然、フツーの大きさに見える。

当時は適合フックもほとんど無かったしね。

琵琶湖で春に投げたら大事件起こりそう。

10年前にこのサイズを作ったワシはやっぱ10年先を逝ってるね…。

ま、薮田にゃ無理だな。