さて、いよいよ2017年LFKDグラチャンも中盤戦から後半戦へ突入しました。

中盤戦までの戦況は…

まずはWESTは2年連続開幕ダッシュに成功したROBOさんは依然先頭を走ってますね。

本日も週末の琵琶湖ハマウェーディングで遂にWEST初のベラーフィッシュ捕獲に成功！

レポート内容も写真も完璧で頭２つ抜け出しましたね。

そしてWESTでは中盤戦から先頭集団に入ってきた注目の選手がI.Kotaroさん。

陸特有の創意工夫の見られるチューニングや、笑顔、写真の構図も抜群です。

しかし中盤戦でも先頭集団にはYoshiHiRoさん、Okucchiさん、
バンちゃんさん、フクちゃんさん、ノッチさん他数名が依然僅差の混戦状態。

大接戦だけに後半戦はルールを再度熟読し、
思わぬ凡ミス投稿の無いようにくれぐれも注意してください。

サイズ以外の内容とルールの遵守こそが、LFKD/GCでは重要視されますので。

昨年王者のU-maさん、友蔵君が中盤まで苦戦中ですが、
この2人は昨年も後半でのマクリが凄かっただけに要注意です。

長いレースだけに、ラストスパートはインパクト強いですからね。

そして比較的スロースタートで横並びだったEASTでは中盤戦から一気に先頭集団が形成されてきましたね。

まずはメジャーレイクの背景ドンズバ入り＆サイズ、表情とも文句なしのハンターハンターさん。

関東スーパーメジャーでのこの釣果はお見事です。

そして、既に真冬の雪景色の中で東北勢の頑張りが目を引きます。

サイズでは岩手県の3105さんがEASTとは思えない見事なバスを揃えて一気に先頭集団に。

これまた岩手のもりもりさんも互角の並走中。

すこし遅れて同じく岩手のR9さんも後半次第ではわかりませんね。

そして、現在はまだ未投稿ですが速報でLFKD初ベラーフィッシュを河口湖で仕留めたサイクロン野口さん。

この投稿が無事採用されれば確実に先頭集団です。

チンぺー君もギルソニで本日連発してたので、EASTの先頭集団はまだまだ僅差で入れ替わりが激しそうです。

昨年の上位ランカー霞カレイド君、茨克君もぴったりスリップストリーム着けているだけに
ラストスパートが次第でまだまだ判りません。

そして、中盤戦注目の選手がこの人、ミストネ君。

別にラーメンが旨かったから忖度してるわけじゃありません。

レポートは毎度遅れがちですが、その内容の濃さと文章量の圧倒的多さには脱帽。

ラーメン屋を一人で切り盛りしながら、ブログのコピペではなく、
毎度濃厚な釣行レポの丁寧さと楽しさが伝わる熱量で高得点。

「LFKDはバスの大きさが全てではない」を地で行く見本のような楽しい投稿ですね。

まだまだ未投稿レポがありそうなので、後半戦で一気に先頭集団に入ってくる可能性大です。

http://www.imakatsu.co.jp/love_fish/kingdom2017/index_final.html

と言う事で、LFKD/GCもいよいよ終盤。

もう一度、参加ルールを再確認して投稿の際にはくれぐれもご注意下さい。

自分もかつて琵琶湖のクラシックで、最大魚の口の中から
ラインがチョロっと出ているのを見落として失格になったことがあります。

検量で失格になると泣けてきますので。

ちなみに失格にならなければたぶん優勝でした。

ちなみにその呑み込まれていたルアーは前日、田辺哲男さんが
井筒マリーナで切られたファットギジットだったことが発覚し、
田辺さんの呪いと言う伝説になりました。

また、自分は琵琶湖で友人、知人2人を落水事故で亡くしています。

友人は2月の荒れた天候の中、運転中のバスボートからの転落です。

いつもライフジャケットは着用していましたが、落水の衝撃で脱げてしまったようです。

知人は夏にエレキで釣りをしていて転落、ボートに上がる事が出来ずに、
すぐ近くにいた周りの助けも間に合わず、あっと言うまに沈んでしまったそうです。

未着用でした。

腰巻式のライフジャケットは、防寒着が上から被さってしまうと
正常に機能しないことがあり極めて危険です。

必ず防寒着の上から、キッチリとベルトを縛って装着してください。

ちなみにTOP50でも星野プロがファイト中に遠賀川に落水したのを、
真横にいた自分が救助したことがあります。

この時は腰巻ベルトがすぐに機能し星野プロはすぐに浮きました。
救助するまでバスもネットも離しませんでしたが…。

腰巻ベルトのボンベは必ず1年に一回は交換しましょう。

あと、特に冬季は野池のウェーディング、切り立った場所でのヤブ漕ぎも要注意です。

濁った護岸の崩れ穴に足を取られ過去2度落水しましたが、
恐ろしいことに頭まではまり込み、慌てて湖底を蹴ってしまい
浮きながら離岸しつつ沈む恐怖を味わいました。

それ以来、危険な場所のヤブ漕ぎや濁った場所でのウェーディングでは
オカッパリでも腰巻ライフジャケットを必須にしています。

水辺の遊びは常に危険と隣り合わせです。

くれぐれもボートではライフジャケットを正常な状態で着用し、
オカッパリでも危険な場所では十分に対策をしてバスフィッシングを楽しんでください。

注意一秒、怪我一生です。