K.imae Today's Tips 1657『ホイチョイFishing/Vol.3』
今回は晩秋のステルスヘビーの使い方です。 11月下旬頃のサメウラ湖。 マジで、なーんも釣れん寒い日でしたが、50アップ一本狙い、ステルスで取材一撃終了を狙ってます。 スーパーヘビーウェイトモデルで3m前後のガレバンクを平行にボトムに当てながらスロー巻き。 リールを巻く「右肘の動き」に注目です。 フッキング寸前、肘の動きがある状態になった時に「浮上喰い上げバイト」。 でもキモはスローなボトムタッチリトリーブで既にバスはじっと追ってます。 で、エサがスピード上げて、浮上して逃げると思ったのかデカバスが焦ってバイト。 丁寧で一定なスローボトムバンプリトリーブでバスに見切らせなかったのが実はキモです。 遠投し、底に当てながら「一定速度」でできるだけゆっくり巻いてください。 でも肘の動きを見れば、一定じゃありません。底を切ったら適時、底まで落としてますね。 そのへんは気にしたら負けですので。気分は一定。 タックルはグランドコブラ。ステルスは晩秋から2月までは重ければ重いほど釣れますので。 ちなみに本日、ナベさんは野池にロケ下見でした。 下見のはずなのに、50アップ釣れました~って喜んでました。 ベビーステルスだそうです。 メタルがお題のロケ予定なんですが… しかもワシのブログ全否定な、ベビステ・ライトウェイトだそうで… 完全に釣欲に負けてますな…。 もうその池、終わりでしょアンタ。 ステルスは晩秋でもガンガン釣れますので、ガンガン、カバーやオバハン奥にぶち込んでいきましょう。 |