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横浜国際フィッシングショー閉幕の巻

横浜国際フィッシングショーも満員御礼。
皆さんお疲れ様でした。
ちなみにジャンケンはオソマツ前山です。

慣れない前山のジャンケンで、ラブフィッシュステッカー争奪ラッシュが勃発。あわやブースが壊れる寸前に…。ちなみに新ラブフィシュステッカー間もなく登場!!

帰国以来、怒涛の3週間があっという間に過ぎ去り、何とか無事、今年もフィッシングショーが終わった。今年は昨年までじりじりと入場者数減を続けていたショーも大阪、横浜共に1割程度の増加傾向に遂に転じ、嬉しい事に今年は両会場とも低年齢層(小〜中学生)と女性の入場者が明らかに増えた感じを受けた。現状は決して楽観視できる状況ではないが、明るい雰囲気が戻ってきたように思う。

ショーでは諸事情で明かせなかったロッド&ルアーの極秘情報の「一部」は今月末のTSRで発表。お楽しみに。
さて、今回の横浜ではピュアフィッシング会長、トム・ベデルとの再会を楽しみにしていたのだが、なんとトムが土曜日のミーティング中、過労で倒れ病院に運ばれるという大ハプニングが起きてしまった。幸い、大事には至らなかったのだが、その後の予定は全てキャンルになってしまった。
その連絡を受けた時はさすがにショックだったが、頻繁に海外を飛び回ることの大変さが解るだけに、無理を言えるわけもなく楽しみにしていた土曜日の食事は新任のピュア海外統括ヘッド、アリスター氏との顔合わせって感じになった。ピュアUSAの担当はほとんど知っているが、アリスター氏とは全くの初対面。正直、トムのいない食事会はかなり緊張を要した。

充実した時間をすごせた横浜の夜は今年も綺麗でした。
しかしこのアリスター氏、なかなかのジェントルマンですっかり意気投合、英語もイギリス出身のためか凄く聞き取りやすく、ほぼ通訳なしで食事もそっちのけでエラく盛り上がってしまった。
そして日本では聞けないリアルな海外の最前線情報をたらふくご馳走になり?そろそろお開きかなって時に、突然、トムから電話が掛かってきた。それは今から少しだけでも会いたという嬉しい連絡だった。
程なくして現れたトムは今まで見たことがないほど、疲れた印象を受けた。しかし、それを一切表に出さず、いつも常に真剣に、そして笑顔で接してくれる彼の態度には、「釣りの純粋な楽しさ」を伝えるために世界各国を飛び回る、一経営者を遥かに超越した人並みはずれた情熱を感じた。

体調不良にもかかわらず顔を出してくれたトム・ベデル氏(左)と今回初顔合わせになった海外統括プレジデントの
アリスター氏。
ちなみに食事会&ミーティングの間、ワタナベが何かしゃべった時間はトータル10秒以下でした・・・。
ABUGARCIA FOR LIFE 私が一番大好きなキャッチコピーなのだが、トムらしい言葉だなといまさらながら思う今日この頃である。


遂に青信号点灯?レッド&イエローの次はブルー。
間もなくニューラブフィッシュステッカー登場です!

 

 

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