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遂に映像公開!!ジャバロンハード実釣&驚異のアクションの巻

イマカツ庵はスーパー手作り・・・はっきり言って会社は地味です。質実剛健?がモットーです。

いよいよ今年も本格的な仕事が始まった。昨日は工場にスタッフが集まって年初のミーティング。
でも現実の内容は昨年から改装工事が続いているイマカツカロッツェリアならぬ、イマカツ庵(ショボ!!)の強制お手伝い…。

出来立てのイマカツ庵(旧姓イマカツガレージ)で
ミーティング。暖房がありません・・・。
インスパイア時代から長年使ってきたガレージが、さすがに老朽化?してきたので、07年からは心機一転、更に現場開発に力を入れるべく、工場の改装をしていたのだ。といっても基本的にイマカツの製作現場はあくまで春夏秋冬、徹頭徹尾、現場実戦至上主義。ガレージはあくまで昔ながらのサンプルモデルの手作り製作工房なのである。

イマカツ庵の主、フージーはご機嫌。
まもなく体力増強トレーニング機器も充実予定です。
ということで、ようやく形になり始めたイマカツ庵で今日は秀雄がやってきた。新年の挨拶を兼ねて、HU-200の最終確認が目的。HU-300は素晴らしい出来だったが、200は野池でもガンガン行けそうないい感じに仕上がった。

HU-200の出来栄えに満足げなヒデオ。
3月初めごろにはリリース開始??
同時に雷神ジライヤの量産品も完成し、最大の特徴である移動距離を抑えモガキの波動を演出できるスパイダー式リバースアームに加え、リアウエイトにブレードを装着できるアイが付いた。

完成品になってあがってきた最終量産サンプル。
まもなく海外での実戦テストが始まる。
ここにスモールブレードを付けると、足の開き具合、ラバーの長さが絶妙で、ブレードに干渉せずスムースに回転しガーグリングのような波紋が出るのだ。まあ、さすがに今の時期は国内では実戦テストができないので、近々、海外まで行って10ポンドクラスを相手にみっちり本格的テストをしてくる予定だ。

オープンウォーターでのアピール度を増すため、
ブレード装着アイを追加。
ブレードの回転が脚と干渉しない開き方と長さも計算済み。
スパイダー同様、水を受け止めモガキの波動を出すアームバー式ラバー。
オーバル型の穴から壁状に生えている。これが有ると無いとでは決定的に差がつく最大の肝!!!
さてそれでは今回はいよいよ実戦映像初公開!イマカッチャンネル遠賀川編後半、ジャバロンハード登場!
この時の取材はちょうど最終戦遠賀川プリプラの真っ最中だったのだが、どうしてもジャバロンハードのテストをしたくて、1日だけ時間を割き、人の少ないトーナメントエリア外の上流部に行きTSR取材を敢行した。

こいつは撮影終了後、帰りの駄賃で何気に投げたら釣れてしまった1尾。
これもまた海外ではどんな結果が出るのか、今からワクワクであります。
残念ながらこのときは時間的余裕もサンプルも数個しかなく、正直言って完成度の高いバズマグの圧勝になってしまったが、この時のテストが後にハイドロフォイルスポイラー(PAT.P)を発案するきっかけになった価値あるロケだった。

野村ダムの練習ではなんとサイトでワタナベが50アップをジャバハードで仕留めてしまった。まるでワームのフォール&トゥイッチ・・・。
ハイドロフォイルスポイラーのおかげで、リップ付多節系とは明らかに違った、スローリトリーブでもソフトルアーのような全身での柔らかな動きを実現し、なおかつハードプラグならではの力強い波動と集魚力を持つに至った。

ジライヤのリバースアームバー同様、これが有ると無いとでは雲泥の差。
ハイドロフォイルスポイラーはF-1のチンスポイラーがヒントになった。
今回のイマカッチャンネルでは是非、初公開「ジャバロンハード」の実戦、そして水中での動きをじっくり見て欲しい。

エリートのプラではワタクシもアバロンジャバハードで
ビッグフィッシュ1尾。
ちなみにフージーも某取材で2尾ゲット。
詳細はまた後日!!
とにかく驚愕のアクションは必見!
公開時間は本日10日午後16時、サイドリバーにてオンエアです。

 

 

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