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初仕事は07年NEWジャークベイト&シャッド取材でスタートの巻
07年元旦初取材は
ジャークベイト&ジャークシャッドの実戦テスト。
無事成功!
今年の正月は久しぶりに初日の出の日の光を浴びながら、いつもながらの楽ではない取材になったがなんとか無事成功させることが出来、幸先の良いスタートとなった。
正月からノーフィッシュだけは絶対避けたいと思い、お題を無視して朝一は現在一番信頼が厚いバタモグラ・チャンクチューンでカバー撃ち。意外にあっさりと朝一にバタモグラにて初バスをキャッチ!この1尾のおかげでかなり気分が楽な取材となった。

昨年から超お気に入りのバタモグラ・チャンクチューン。
泳がせてスイミングアピール最高、
跳ねさせてもチャンクアクション最高、
水温が5度を切るまではブタ以上に強い気がします。
こんな感じでハサミでカットし、
V字のジョイントみたいにします。
お尻も1節カットし、ラバーの傘を開かせるようにセット。
ブラブラしてチャンクのフラップアクション、
フォール時のバタフライアクション共に良くなります。
脚同士が干渉しないように2本真ん中を減らすと、
脚のピリピリバイブレーションが更に良くなります。
正直言ってこの時期の取材は2日間ノーフィッシュ&再撮という雑誌社泣かせの事件は日常茶飯事、最初の1尾が明暗を分けることが多いのだ。今のところ奇跡的にその事態は21年間回避できているものの、暖冬とはいえ真冬の取材は真剣勝負だ。

こちらは阿部マニアでもお馴染みの通称「ワイキラ」
今月のバスワールド冬の釣り方特集で「ワイキラ」担当は
スモールシャッドフェチの阿部ちゃん。
しっかり50アップを関東のオカッパリで釣ったそうです。
今回の取材の目的はこれまた水面下で開発を進めてきたイマカツ春の3種の神器、ジャークベイト、サスペンドシャッド、ロングビルミノーのお披露目実戦テスト。まさにジャークベイトにうってつけの、この時期この水温(8〜10度)を待ってましたって感じの取材だ。すでにIKシャッドことIS-200は各誌にちょろっと出ているが、その他の極秘機種及び、真の狙いどころは今月のバスワールドTSR発売まで暫く秘密。そのコンセプトは既に1回目のアマゾン釣行のときから考え続けてきたものだ。

既に先月スクープされているIS-200。
このルアーの完成度の高さは一度でも使えばすぐに解る。
ちなみに今回の取材では開発コードIS-200、ISW-100、IMF、IM-6 IMLが一斉デビューする。ご存知の通りサスペンド系ジャークベイトに関しては「インスパイア」時代から一番自信と実績を持っているカテゴリーなので絶対的自信を持っているが、「イマカツ」でのコンセプトは「その良さを誰でも簡単に、明確に理解出る使いやすさ」に最重要ポイントを置き、そこに一味、ピリッと効いたイマカツならではの隠し味を仕込んでいる。2月末ごろから順次リリースしていくのでお楽しみに。

今回は全てのタイプのジャークベイト&シャッドでバスを捕獲成功。今月のTSRをお楽しみに!
さて、先月は07年ショーに向けて本当に各メーカーのカタログ撮影やDVD製作、自社の???や、07年最新ルアーたちの量産金型発注、連載取材など等、きりきり舞いだったがようやく少し解放された正月気分。トラブルなく順当に行けば今月半ばから久々に日本を脱出することになりそうだ。
それではまた!

バタモグラはマジで凄い!!
春でも秋でも冬でもとにかくデカいのが高確率で釣れる。
一度お試しあれ!!

 

 

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