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イマカッチャンネルVOL.10 サメウラ湖後編オンエアの巻
先週はエリート5の余りに熾烈な投票のおかげで仕事も手に付かない散々な1週間だった。正直言って最後の投票日ラスト10分は吐きそうになる程、緊張してしまった。
ところが我が家はいまだスカパーに加入しておらず(正確には加入できず…)、昨年も優勝したのに見れたのは放送後のVTRというマヌケな状態なのだ。しかし、今年も選んでいただいた以上は、全力で連覇に向けて全力で練習を開始したいと思う。
今回の会場、野村ダムは全く初めての未知のレイクであり、なんでも愛媛県・佐田岬の近くらしい全く謎の場所である。バスボートの使用も特別許可されるらしく、広い会場も用意されているらしい。それ以外の情報は比較的小さく湖岸から観戦しやすいやマッディーな湖くらいで、現時点では全く知らされていない。謎の野村ダム、初めての湖はワクワクする。果たしてその実態やいかに???

久々になる見知らぬ場所への遠征は楽しい。
愛媛県佐田岬ってメチャ遠いじゃん・・・。
さて、今回はサイドリバー・イマカッチャンネルVOL10後編、サメウラ湖の様々な攻略法をオンエアです。サメウラ湖は
リザーバーとしては全国屈指の広大さを誇る美しい湖で、昨年の大渇水にめげず、バスのコンディションは非常にいい。

バズマグ、IK-50ではまさに入れ食い。
しかし、釣れども釣れども何故かサイズが伸びない。
ただ、小さいバスは簡単なのだが、大型になると一気に難しくなるのが特徴だ。正直いって、昨年のエリート5を見ての通り、天候を利用した高度なビッグベイト戦略か、ハイレベルなサイトによる一撃必殺で大型を仕留める戦法をマスターしていないと、1日、小バスと戯れて終わるかなり厳しい結果になる湖でもある。

サイトには高浮力のフージントレーラー&1gRVの
超デッドスローフォールスイミングが最強。
是非試してみてください!!
今回のイマカッチャンネルではその王道、2つのビッグバス捕獲法メインで迫るが、実はその陰にまだまだ未知の可能性を秘めたビッグバス捕獲法が存在したことに後半、気が付くストーリー?である。と言うのはそれに気が付いたのが取材時間の事情で終了ほんの1時間半ほど前だったのである。それがバタフライクローのパンチリグの「縦」への応用だ。
このロケではフックのベストサイズ、リグのセット法など試行錯誤しているうちに、時間切れになってしまったのだが、何とか正解に近づけた価値ある取材だった。

このパターンを見つけたときはマジで嬉しかったです。
やはり顔に出ますね。
後にこのバタフライクローのヘビーテキサス・フリーシンカーは「横」への応用でTOP50遠賀川戦でウエイトレコードを出す複線となった。

こいつはヤバい。そのボリュームも想像以上です。
まるで軟らかいスピナーベイト??
最近、何か掴みかけていることは、今までハードプラグにしか出せなかった力を出せるソフトルアー、そしてその逆のソフトベイトしか持ちえなかった能力を持つハードベイトって言うのが革命的ビッグバスルアーへの大きな鍵のような気がしてならない。皆さんも一度考えてみてください。

7日お昼12時オンエア!!視聴時間約18分です。


取材の後、腰の悪いワタクシはサメウラ荘ミルキー風呂

でコリほぐし。野村ダムにもあればいいのですが。

 

 

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