IMAKATSU THE MOVIE/激釣ダイナゴン、各地で爆発中の巻
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今回の遠賀川プリプラでも感じたことだが、ダイナゴン4インチ(中納言)は間違いなくクローワームの新たな歴史に1ページを刻む名作になったと思う。それ位、このワームは便利で使い出がある。
美しい姿勢で驚くほど長距離をバックスライドする逆付けダイナゴンは、その卓越したスライド能力と、上下オフセットされたボディー形状から、ある使い方に変更すると意外なアクションを見せた。それが 順付けでのヘビーテキサス(パンチリグ)だった。このエビが必死で逃げるような素早くスライドする「グライドフォール」である。このダイナゴンの滑降するような独特のグライドフォールは賢い50アップに思わず「勘違いさせる、間違いを起こさせる」特別なリアクション効果があるようだ。詳しくはイマカツ・ザ・ムービー湯原湖IIか、先日のダイナゴン使用解説ムービーで見て欲しい。
しかし、その分、素材変更、成型法の変更には苦しんだが、誰もが納得できるバーサタイルで応用範囲の広い、特殊なワームではなく 「特殊性能をも持つ、誰にも使いやすいベーシックな高比重クローワーム」 になった。 それでもダイナゴン4インチ(中納言)の重量は約15g。ちなみに11月発売予定のダイナゴン4.5インチ(大納言)は約21gもある。こいつは20ポンドラインのフリッピングロッドやガンスリでのノーシンカーでも余裕の扱いやすさだ。しかも浮きゴミ突破力もノーシンカーとは思えないレベルだ。
果たして最終戦遠賀川は大人気の上流ライトリグ軍団に軍配が上がるのか?はたまた、バスは薄いがサイズのデカい下流域で、クランクやダイナゴンなどのベイト一本勝負のストロングスタイルが通用するのか? 年間優勝、トップ50脱落者決定戦ともなる最終戦、面白い試合になりそうだ。 それではダイナゴンムービー第3弾、じっくりご覧ください。
ダイナゴンムービー第3弾 P.S ムービーの冒頭でフックサイズがバンフック5/0となっていますが、現在は素材変更したためノガレスセカンドバイト(フッキングマスター5/0)かバンフックでビル6/0がベストです。別に特別、赤い針である必要はないです。ただし、バンフック5/0を必要とする重要な場面がありますが、ちょっと次の試合に関係するのでその理由は暫く内緒です…。
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