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K.imae Today's Tips 1300『ランボルト余韻』

昨日は久々に痺れましたね。

ランボルト、春のライザークランキング、驚異のトップウェイト。

シャッド全盛の霞ヶ浦に、本当に久々にクランクの威力を証明してくれました。

霞ヶ浦の歴史と記憶に残る1勝だと思います。













もともとランボルトは昨年秋、霞で集中的にテストしてました。

この時はカバークランキングにばかり集中してた。

同時にシャドクラって呼んでたほど、シャッドみたいなタイトな動きを意識してた。















この時からワイドからタイトまで 3タイプほどあって、
どれを選ぶにしても全方面に優秀なクランクでした。

唯一、独特だったのがリアフックの大きさ。

これは、小型、固定重心でも飛距離を稼げ、
デカいバスでもガッチリ掛けれるランボルトのメインコンセプト。















霞では良く釣れました。

当たり前に。

ルアマガ取材もしたけど、イージーに成功したね。

とても優秀なクランクでした。

Jimmyだったけど。















まあ、毒があるとしたら、このオーバーサイズリアフック。

これでベストの動きが出るバランスは、長井の自信作でもあったわけ。

でもコイツの本当の毒は別のところにあったことを、自分は忘れてました。
















そう、遠賀でも一番、良く釣れたのに、決勝第一手はシャッドに賭けてしまった。















自分にとっちゃもう過去の「毒」は、表彰台で公開することで「解毒」されてしまう。

解毒された毒は凶器にならない気持ちになるのが自分の弱点。

しかし、その毒は洗練され、ダウンサイズされ、更に猛毒となっていたようです。
















厳太郎はフラットではキーとなる大岩に当てて、浮かせて、焦らせて喰わせてた。

風当たりのフィーディング場では早巻き。

IK-180で生まれたワインドリップのライザーテクニックは
ランボルトに猛毒として確かに受け継がれていました。

自分でブログに「今の時期、超おススメ」って書くまで、忘れてるんだから世話ないわな…。

これから6月まで、ランボルト120Vのライザー、再び猛毒になりそうです。

 

 

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