乱杭で、乱喰い、乱暴流徒。

突然、登場したように見えるかもしれないが、
実はGOD長井不遇のなが～い5年間があったわけ。

既に5年前にはランボルト前身のプロトは存在。

毎年、ショーのメーホーブース・ワシの1軍BOX展示コーナーで、
BOXの隅にずっと入っていたのを見つけてた人もいるでしょう。

この初期プロトは小さすぎて、飛距離にどうしても不満があった。

結局、クランクは飛ばなければ気分悪い。

同じ飛ばないなら、シャッドに出番を奪われる。

IK-180ワインドはイマカツの傑作。自分が一番好きな番手。

TOP50土師ダム（広島）戦、沖立ち木船団の中、コレ一本で４位獲得の鮮烈デビュー。

クランクのシミーライズが初めて世に認知された試合。

このランボルトには封印がない。

異次元の扉も、ない。

誰が巻いても釣れる。

自分は使い手によって結果が劇的に変わる一癖あるルアーが好きだ。

普通でありたくない。

それが二の足踏んできた理由。

しかし、2017年、新イマカツはもう一度、GOD長井の腕を信じて
「偉大なる普通」にも挑戦していきます。