大阪FSショー土曜の夜、ハイアットリージェンシールームで開催された
（株）東レインターナショナル・フィッシング事業部のパーティー。

実は今年の4月から、東レ・フィッシングライン事業部の大幅組織変更があります。

その記者発表の場がこのパーティー。

ワタクシも東レプロスタッフとして冒頭、代表挨拶させていただきました。

実に東レ一筋33年目、気が付けば全ジャンルでも在籍最古参の重鎮になってました。

その間、（株）東レ・産業資材部、㈱東レフィッシング、㈱東レインターナショナルと、
大企業らしい組織変更が何度かありました。

ぶっちゃけ大企業・㈱東レインターナショナルの一事業部だった昨年までは、
東レのアングラーに対する姿勢に大きな不満を抱えてました。

釣りを知らない、数字最優先の大企業体質は釣り業界には向きません。

パーティーに集まったのは新組織幹部全員と全釣りジャンルのプロスタッフ、マスコミ総勢150人。

新組織として、（株）東レモノフィラメントと（株）東レインターナショナル・フィッシング事業部が4月から合併します。

（株）東レ・モノフィラメントはまさにラインを作っている日本有数の技術系製造会社そのもの。

そこにフィッシング事業部が組み込まれ、「製販一体」となった会社が新たに誕生します。

依然、大企業には変わりませんが、ようやく、組織トップも
「釣り人の心」を理解してくれる風通しの良い会社組織となりそう。

パーティーにはその本気度が現れてました。

さてさて、新生・東レフィッシングラインはどうなっていくのか？

社長と同席でしたが、めっちゃ、エエ感じの人でした。

今年の東レは色々、期待できそうですよ！