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トップ50野尻湖戦の用意でパンク寸前の巻

昨年、一昨年はアイバーソンの独り舞台だった野尻湖。
打倒アイバーソンは誰が達成するのか?
興味は尽きない。

いつもながらラージからスモールの試合のタックル総入れ替えは頭が変になりそうなくらい爆発的に細かい仕事が多くなる。
しかも今回は打倒アイバーソン・ストップ4連覇と言う、久々に萌える(燃えるやね・・・)要素がありモチベーションは高い。さすがに土師ダムみたいに「男引き一本」とは行かないが、今回の野尻湖は男引きにも勝るとも劣らない、フィネスの究極、極限の「精神力勝負」と言える試合になるだろう。たぶん間違いなく究極世界一、ギネス級のフィネス極限戦である。

静かに出番を待つ選抜メンバー。
いつも12本前後が選抜され、最終的には数本に絞られる。
しかも、この野尻湖戦だけはこれまた、まさに究極の秘密主義、シークレットルアー合戦の名に相応しい試合でもある。本当のシークレットルアー、改造ルアーの真実・秘密はまだ全ては公開されていないと言ったほうがいいと思う。私も今年のプラで、初めて聞くような衝撃的事実がまだ多々あった。それを既に知っていたごく一部のプロはさすがに圧倒的に強かった訳だ。それほど野尻湖のスモールは日本屈指の特殊な生態と特殊極まりないシークレットベイトによる独特のストロングパターンが存在する湖なのだ。

今回の一軍選抜プラグ。
出番は少ないが、絶対的信頼のエースたち。
こちらはワームの選抜メンバー。
今回はメインにはならないかもしれないが、
常にベンチ入りの超一軍。
ということで、既に2週間以上、野尻湖にこもっている虫キング・アイバーソン絶対有利は今回も動かしがたいが、ワタクシもこの1週間、密かに練り上げてきた秘密兵器の制作に可能な限りの時間を費やしてきた。おかげでほとんどの仕事が停止状態、まともに寝れていない今日この頃であります。

そして野尻湖名物ムシムシ大作戦。
この程度は既に当たり前の世界。
しかし、各人独自の工夫が仕掛けられているのも確か。
並の虫では勝ち目はない。
さて、その秘密兵器はさすがに今は公開できないが、仕上がりにかなりの手ごたえを掴んでいる。今回はルアーだけではなく、タックル、魚探に関しても複数の秘密兵器を投入する。果たして企画倒れか、はたまた風神スパイダーに続く、あっと驚く革命的新ルアーは登場するのか?全ては7月21日(金)から始まる野尻湖戦に注目して欲しい。

主力サイト戦隊のライトジグ選抜選手。
もはやトーナメントの必携品だ。
今回はトップ50戦と釣り人をメインにした野尻湖夏祭りが併催され、土曜日夜には大花火大会も催されるらしい。こっちにしてみりゃ気楽に楽しんでる場合じゃないが、町を挙げてのバスフィッシング大歓迎は嬉しい限りである。

野尻湖のいたるところに貼られたポスター。
町を挙げてのバスフィッシング歓迎は嬉しい限りです。
今回もイマカツブースはもちろん出展。何を販売するかはまた後程、報告します。ここ暫く更新が遅れ気味だが、今は野尻湖戦で勝利することに全神経を集中させている。今回の試合は通常の湖以上にメンタルな部分、そしてコンフィデンスが勝利に大きく関わってくると考えている。3日間続く、あの想像を絶する神経戦の中で、それを強く支えるのが自分だけの独自のシークレットルアーなのかもしれない。コンセントレーションは久々に良く練れている。一人のチャレンジャーとして、今回の野尻湖戦は楽しみである。

ワタクシのストックボックスのほんの一部。
選抜されるのはこの数十倍の中から極僅か・・・。

 

 

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