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速報!ジャバロン110JB霞ヶ浦戦制覇の巻
池原や琵琶湖の60アップ連発で話題独占状態だったジャバロンだが、先月、JBII旧吉野川戦をジャバロン160グライダーリグで横山プロが優勝して以来、今度は再びJB霞ヶ浦戦バークレイカップでジャバロン110を使った小川美裕プロが優勝した。

ついに約束通り霞ヶ浦で勝利を掴んだヨシヒロ。
遅れてきたオールドルーキーの挑戦が始まった。
実はこの人物、何を隠そうワタクシのバスフィッシングの本当の師匠?なのである。というのも、実は小川プロ(以後ヨシヒロ)とは小学校低学年からの幼馴染で、私を小学校5年の時、初めてルアーフィッシング(当時は雷魚です・・・)に私を誘ってくれたルアーフィッシングの師匠なのである。ちなみに「スピンキャストリールをぶっ壊す凄い魚が東条湖にいるらしい」とバスの存在を教えてくれたのもヨシヒロだ。そしてその日から、ルアーフィッシングにはまってしまった私は、以後中学卒業まではずっと色んな事でヨシヒロとつるんでいた。ヨシヒロに会わなければ、違った人生になっていたかもしれない。
その後ヨシヒロはプロサーファーを目指し沖縄や宮崎を転々とし、私は何故かバスプロになっていた。
そんなヨシヒロと再会したのは数年前、何故かその時は東京で役者をしていたような気がするが、もう一度真剣にバス釣りがしたい、なんとしてもプロになりたいという唐突な話に面喰ってしまった。ルアーフィッシングの腕は当時から私が感心するほど上手かったので、プロ登録の手伝いをしたのだが、まあ、正直今からは現実的に厳しいだろうと思っていた。

3本で約3キロ、参加124名中、約50名がノーフィッシュの厳しい霞戦。
ジャバロンの浚渫攻略と言う新しい可能性を開拓した。
ただ、もし本気なら河口湖ではなく、まずは「霞で勝て」とだけ伝えていた。琵琶湖で試合なき今、トーナメントの本質的総合力を身に付けれる舞台は、広大な霞ヶ浦が一番厳しく、かつ価値があるからだ。それから3年、予想通りそれほど甘い世界ではなく、各地のトーナメントで散々な目にあっていたようだ。私も特に手を差し伸べることもなかった。
しかし、ヨシヒロの情熱と熱意は小学校の悪ガキ時代と変わっていなかったのだろう。日曜日、ヨシヒロから「霞ヶ浦でとうとう勝ったで!!」と連絡が入った。さすがに私も驚いてしまった。しかもそのウイニングルアーは自分で買ったジャバロン110(グリーンパンプキン)の7gヘビーダウンショット、麻生〜牛堀エリアの浚渫を攻略しての優勝だった。
現在、知らぬ間にヨシヒロはJB霞ヶ浦シリーズで最終戦を残し、トップとの差僅か3点で3位につけていた。次の最終戦でJB霞NO.1が決定する。トッププロを目指すと言っていたヨシヒロの言葉が現実味を帯びてきた。果たして最終戦、どんな結果が待っているのか。
遅れてきたオールドルーキーの挑戦に期待したい。

広大な霞ヶ浦はバスフィッシングの基本であり奥義である
「バスを探しだす」力が問われる。
スケールの大きなバスフィッシングをまず身に付けておくことが大切だ。
次回、トップシークレットは、またまたジャバロンで60アップが怒涛の水揚げ情報!今期 既に60アップを4本捕獲、しかもその全てが人だらけの日曜休日と言う奇跡のサンデーアングラー「黒崎健一さん」にその秘密を独占インタビュー。

次回、リザーバーマスター黒崎健一さんの
ジャバロン60アップ捕獲法を独占インタビュー!

 

 

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