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驚異のライザークランキング土師ダム実釣編パートII公開の巻

土師ダムは夏は減水するので上流の陸っパリが熱い。
とてもベイトの多い健全な湖です。

さて、今回は前回に引き続き、土師ダムプリプラで私が練習していたライザークランキングの後編をムービー公開です。今回は IK-180によるシャローカバーでのライザークランキング。要はブッシュや立ち木などのウッドカバーを IK-180の浮力とライジングウォブルアクションを利用してビッグバスを仕留める方法だ。

今年は最終戦遠賀川もクランク勝負になるか!?
IKの秘密兵器はまだまだあるぞ!
このプリプラ練習時は大増水で基本的に2〜3mのシャローフラットに点在する冠水ブッシュや、沈みティンバーを狙っているが、本番は減水のため2日目からショアを離れ、誰も狙わない沖のディープフラットで水深を 250300に変えて応用させたものだ。IK-180はワインデッドリップ仕様なので、飛距離こそ 250に一歩譲るが、カバーの回避力と強心臓を彷彿させるウォブルパワーはクラス最強。私の最高にお気に入りのクランクだ。是非じっくり映像を見てイメージトレーニングし、ライザークランキングをマスターしてみよう。

実際に今回の試合で使った
180250、そしてハイドアップのHU-300
状況に応じてレンジを合わせるのが一番のキモだ。
ちなみに、ライザーとは「RISE」、すなわち「下から上へ昇る」の意味で、ライザークランキングとは私が適当に作った造語のテクニック名だ。今では一般化したダウンショットパワーフィネスも私が勝手に名づけた造語なのでアメリカ人には通じないかもしれないので悪しからず。まあ、ライジング・サン(日の出クランク)みたいなイメージでやってみて下さい。これからが最強シーズンの始まりですよ。
ライザークランキングには、まだまだ公開できない超絶必殺裏技もあるので、応用は各自練習を重ねて工夫してみてください。これは暫く内緒です。

今回は充実したトーナメントが楽しめた。
後3戦、全てサプライズなパターンで優勝のみを狙う。
乞うご期待!!
ちなみに今回の土師ダム、宿泊は大自然の中、ほととぎす遊園(0826-54-0180)と言う高田インターから約10分のキャンプ場のバンガローに宿泊していた。

ほんまに大自然の真っ只中。
オートキャンプ場もある「ほととぎす遊園」。
テレビもなく、携帯も掛かりにくい場所だが、大自然の中に溶け込んだ生活が試合にいい結果をもたらしたように思う。
ちなみに秀雄は虫嫌いで、ワタナベはアリ地獄好き・・・私は虫や動物は大好きなのでコテージ&バンガローには好んで泊まっている。

バンガローは6人くらい泊まれますが4人くらいがベストかな。
ここはワタクシが滞在したお部屋。
とても美味しい食事も出来るほととぎす茶屋も園内にあり、土師ダムまで約20分、トレーラーごと泊まれ、バンガローとはいえシャワーに水洗トイレつき、電気コンロに冷蔵庫もついている。何人かで泊まれば非常に安いので土師ダム釣行の時はお勧めです。

大自然の中のバンガローは最高です。
いつも体調が良くなるので好んで泊まります。
それではライザークランキング実践編ムービーパートII公開です!!


ライザークランキング実釣編(2)


 

 

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