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閑話休題・最近のお気に入りの巻
さて、今回はいまだ怒涛のように送られ続けてくるラブフィッシュ・ジャバロン・60アップラッシュに一息ついて、最近の私のお気に入りを紹介。

新しいジャンルともいえるチャターリグ。早巻きが痺れます。
まずは最近話題のチャターリグ(詳しくはwww.radlure.comでチャターベイトの動画が見られる。)だが、最近のテストでもさすがにポテンシャルを持った結果が出ている。どうやらこのリグは浅めのウィードフラットに非常にフィットするようで、スローロールもいいが、早巻きがベストな使い方のようだ。色々調べてみると、もとはオキチョビレイクで開催されたFLWのストレーンシリーズでウイニングルアーになったのが話題になったようだ。オキチョビといえば、広大なグラスフラット、日本で言えば琵琶湖南湖に状況が近い。ベストリグはやはりジャバロン110。注意することはフックシャンクが異様に長いので、ジャンプでのバラシが結構多い。特にボートべりでのジャンプは要注意である。6月下旬ころから是非琵琶湖で試してみて欲しい。

リップつきのジグヘッドとは大きく異なるのがブレードの水を受ける角度。
この角度で動くので、ブラシガードのようにウィードレス効果が高くなる。
オキチョビで流行った理由はこの辺にありそうだ。
お次は全然釣りとは関係ないけど、最近、某レンタルボート屋さんのオヤジさん?にいただいたサバ寿司&野生のワラビ。これはマジで絶品。ワラビはオヤジさんが取材中に付近で摘んでおいてくれ、アク抜きまでしてもらった自家製?。
サバ寿司はこれまたすぐダムサイトの下のお土産屋で作っている素朴なもの。ところがこれが両方ともヤバイくらい美味しいのである。

ものすごく素朴なサバ寿司ですが、これまた劇的に旨かったです。
食材の宝庫?XXダムでした。
サバ寿司はもともと大好物なのだが、ワラビは小学生の頃以来ほとんど食べたことがなかったのだが、野生のワラビがこんなに美味い山菜だったとは夢にも想わなかった。それくらい別格に美味い。

ワラビってこんなに旨かったっけ!?
天然ワラビは激ウマでした。
レンタルボート屋さんの庭?で採れた天然ものです。
それ以来、これ目当てにこの湖には日帰りで何度かルアーのテストに行ったほど気に入ってしまった。詳しい場所等は雑誌取材の関係上、もう暫くお待ちを。とにかく大阪から1時間半以内でこんな自然溢れる素晴らしいフィールドがあったことに驚いてしまった。

お次は、実は最近のお気に入りとしていよいよやっと公開が許されたのが、遂に登場?するかもしれないアンバサダーSXの後継機種となる「アンバサダーREVO・SX&STX」シリーズ。

その正体はSXの後継機種。アンバサダーレボSTX。
最高機種のSTXでも3万円以下か!?
正直言ってSXが生産中止になって以来、ピュアフィッシングは日本市場を見放し?AE74がアブ最後のリールになるのかと勝手に思っていたが、トムさん、ジョンさん、密かに日本市場を見据えてこんなリールを作っていました。
いきなりピュア開発トップのジョンから、個人的に自宅へ1台のサンプルが何の脈絡もなく直接届いたときにはマジで驚いた。まあ、良くも悪くも?コンパクトサイズ&超ロープロでカッコいい日本的外観?ではあるが、低価格で高性能、そしてシンプルなのは、かつてのSXをあらゆる面で凌ぐ完成度といってもいいと思う。

こちらはSXのブラックバージョン。
7:1ハイギアーがスラックを素早く巻き取れるため、
ライザーや電撃にピッタリ!!
アブらしい無骨さはないけれど、現代風、日本風?&世界一のコストパフォーマンス?になって復活のSX。
過去のアブの歴史の中では異端とも言える準日本的性能に思えるが、良くも悪くも日本のバスフィッシングレベルの高さが海外に評価されている証だともいえるだろう。
現在、更に高精度な日本市場に適応させるため、既に発売されているLPともども、細かな部分をチューニングレベルで改良中であり、ジャパンオリジナルの完成はまだ少し先にはなりそう。

密かにチューンドLPもテスト中。かなり使えます。
しかし、先行して非常にコストパフォーマンスの高いグローバルスタンダードは意外と早期に販売開始される可能性が高い。
デザイン的にもクロスファイアーとSX、テムジンとSTXが最初から狙ったのかと思うほど素晴らしくマッチアップするのが嬉しい。やはりテムジンには今も昔もアンバサダーが良く似合う。最近の超お気に入りは実はこいつに パンテラ&IK-180のヒデメロン

クロスファイアーとのコーディネイトは渋い!
ちなみに今最高に気に入っている組み合わせはパンテラ&IK-180ヒデメロンとの組み合わせ。
(懐かしのヒデビロンではありません・・・)
これまた取材の関係上、まだ公開は出来ないが、ガゼルを越えたショートバーサタイル・パンテラ&IK-180の組み合わせは驚異的ポテンシャルを秘めている。ロングロッド全盛の中、一歩先行く「IK-180・カバーライザークランキング」は間もなく新企画で怒涛の公開を控えているので今しばらくお待ちを!!
そして来週はいよいよこの トップシークレットで新コラボ企画発表予定!要ウォッチ!!

 

 

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