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K.imae Today's Tips 879『中弾性を全てで超えた脅威の高弾性』

まあ、スペックと価格とロードレーサーの世界での実績から、
その凄さは聞いてはいたけど…。



なら証明して見せてって、EG&東レに言ったら、やってくれました。



それだけ自信あるのね…




















現在、一般的に最高級カーボンとされる30トン低レジン高密度カーボンと
T1100Gの同アクションブランクスでの粘り強度対決。




フツーは弾性率が低いほど粘ることは粘ります。




まあ、弾性が低いほど、折れんちゅーこと。




そのかわり鈍いしダルいし、重くなる。




さて結果は?






















圧勝過ぎて洒落になりません。



かなりの高弾性なのに、中弾性を遥かに凌ぐ粘りとトルク。



















しかも、曲がり負荷が最大にかかった一点から二つに折れた30トンに対し、
T1100Gは3~4分割にバラバラに折れる。




これは、竿全体のトルクとパワーを全て使い切った末に折れた時に起きる現象。



T1100Gを部分採用や補強採用ではなく、
フルブランクスで使っているからこそ生まれる効果。





















と言う事で、今週中にもEG・公式WEBサイトで、
普段、滅多に見られない、竿の本質を明かす貴重な実験動画が公開されます。


実験だけじゃなく、それを裏付ける、極寒の気温4度の
真冬に収録されたステルススイマー&グランコブラの最終実釣テストも収録。




これは絶対に見て欲しい。




http://www.evergreen-fishing.com/special/concept_grandcobra.php#grandcobra_top




スタリオンT1100G、コブラT1100G、相性、激ヤバイかもね…。




 

 

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