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必殺?ジャバダン&ドバダンまたまた爆発中の巻
今年は各地で低水温&雪解け大増水が続いたため、昨年は早春から爆発していたジャバロン系スイミングワームがイマイチ不調だった。しかし、このウェブで予期していた通り、やっぱり5月になって遂に各地で怒涛の爆発が始まった。
時期が時期だけに、今年はジャバロンのヘビーダウンショットが大当たり。スポーンを意識したメスバスのカンに強烈に触るようである。

5月に入って絶好調の矢野さん。
遂に自己新記録の57cm3700gをゲット!
ここで ワンポイントアドバイス I
ジャバロンのヘビダンはあくまでビッグフィッシュ専用。最低でも45アップ専用と思って欲しい。なぜかと言うとこれ以下のサイズ狙いだと、HDSで使うと一気飲みに時間が掛かり、早合わせするとジャバロンが真っ二つに食いちぎられてもったいないから。それと無意味にスポーンバスを虐めないためにも、自己記録となりそうなバスに使って欲しい。もともとジャバロンはビッグフィッシュ専用ワームだしね。

こちらは54cm3500g。
ジャバダンの威力はホンマにヤバ過ぎ・・・。
そして ワンポイントアドバイス II 。この時期はジャバロン160をロッド一本には何らかの形でリグっておくことを勧める。経験上、ベッドを作るために上がってきたプリのメスバスは特にジャバロンの160を異様に意識する。たぶん、一番目障りな大きさなのだと思うが、喰わないまでもその後のフォローアプローチに大きな影響を与えるのだ。

今回はジャバロンの110HDSがメイン。
50アップなら一口です。
この5月、イマカツTOPチームの定番アプローチはシャローのうろうろプリメスに対してはジャバロンヘビーダウンショットをメインに、バックアップとしてファットドーバーDSホットケメソッド

ナベはファットドーバーでまたまたあっさり50アップ。
そしてアフター回復組みのバスに対してはカバーの多い所ではジャバテキ、グラスフラットなどではデプスのハイパーフットボール&スタッガーのスイミング(通称スコーンリグ)で釣っていくのが定番になりつつある。

ファットドーバーでも50アップ。
このほかにも更にデカいのを2回バラしたそうで・・・。
吉田はスコーンリグでアフターをゲット。これも50cm位・・・。
ただスポーン時期は潮や気温に大きく左右され、不安定で良い時ばかりではないので、結構最終的にはどこでもファットドーバーのDSやジグヘッドワッキーに救われることが多いのも事実だ。おかげでトラバスチームの皆もこの春はまさに絶好調。特に矢野さんはホームラン打ちまくり。サラリーマンよりも少ないと断言できる貴重な休日に、毎回50アップを釣っている。最近はセッキーもライトリグを覚えて安定感が出てきた。スペンサーは相変わらずプロ級に釣っているが、ホントこの人、驚くほどライトリグが上手い。まさにワタナベ級?であります。

スペンサーもファットドーバーDSで50アップ2本。上手すぎ。
セッキーもホームランこそ出なかったけど、
相変わらず高打率維持中です。
まあそれにしてもここ数年の琵琶湖のデカバスの釣れ方はスゴイの一言だ。噂によると50アップなら60アップも含め一人で一日22本!?なんてツワモノもいるらしい。確かにミックのガイドやお客さんの話でもワンボートベースで50アップが1尾も出ない日のほうがここ暫くは珍しいらしい。今の琵琶湖は60アップが出て初めて他の湖の50アップ相当のイメージだ。
この湖で全国レベルのトーナメントが出来ないことが本当に残念だが、今もし本気でやったらどんな結果になるのだろうか?琵琶湖という湖の凄さ、存在感を改めて強く感じる春のこの頃であります。

大の大人がものすごく楽しそうなこの笑顔、
これがバスフィッシングの魅力なのだ!。

 

 

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