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速報!ジャバロン160、JBプロアマ第2戦制覇の巻
5月に入って以来、予言どおりと言うかなんと言うか、ジャバロンが昨年の1ヶ月遅れで大爆発し始めているが、更に
今日、四国からまたまた吉報が届いた。

5月14日(日)に開催されたJBプロアマシリーズ第2戦旧吉野川で地元、横山修二プロがジャバロン160で3本、4470gをマークし優勝を飾った。2位は四国3強の一角、石川晴彦プロで、トップ50プロを抑えて堂々の優勝となった。

横山プロは実は旧吉野川チャプターチャンピオンでもあり
ます。新四国3強入りがほぼ確定か!?
JBIIはプロとアマが組んでのペア戦。
今回の上位入賞者です。左端は四国三強の一角、トップ50の石川プロ。さすがですね。
これでJBプロアマ旧吉野川戦は第1戦、旧吉JB重量レコードとなったIK-250に引き続き、イマカツルアー2連覇を
達成した。

横山プロのパターンは中流域新高橋上流の各水門のカバーや、牛矢島大橋上流の水路周辺のオーバーハングブッシュすれすれを、ジャバロン160のスナッグレス性能を生かして超タイトにスイミングさせる方法。バスはオーバーハングや浮いているゴミの下から飛び出してきてバイトしてきたそうだ。最大1600gを含めウエイインされた3本全てをボーターの横山プロがジャバロン160で仕留めている。

徳島・市岡釣具店スタッフの横山プロ。
念願のJBプロ戦初優勝!
ジャバロン160でのアフター狙いでした。
横山プロの使ったジャバロンはなんと1/16ozのダウンショットシンカーをフックにぶら下げた、グライダーリグ。

これがジャバロン160・グライダーリグ。
スイミングの安定感はピカ一で、やや深目を引けます。
カラーはレバーがいいという噂を最近よく聞きますねぇ・・・
何故でしょうか?
本来、グライダーリグとはグライダーシンカー(ゲーリー等から販売されている。)をフックにぶら下げて使うのリグだ。実はこのシンカーとジャバロンはものすごく相性がよく、スイミング姿勢を安定させ、なおかつ深い層を引きやすくなる。
ただ、残念なことに鉛製しか市販品がなく、JBの試合では使うことが出来なかったのだ。
それを今回、横山プロはタングステンのダウンショットシンカーで代用し、見事優勝を飾った。グライダーシンカーに比べ、チョット見かけがダサいのが難点だが、ひょっとしたらバスにはDSシンカーが卵でもぶら下げたスポーニングベイトにでも見えたのだろうか?

いずれにせよ、ジャバロン160がここに来て猛威を奮い始めたことは間違いないようだ。池原だけでなく琵琶湖でも
ここ最近、60アップの報告が相次いでいる。
まずは怯まず160を基本に攻めてみることをお勧めする。

ちなみにこの試合に参加していた ナベ はお約束の結果・・・。四国3強の一角はそろそろ新旧交代かな?

   横山プロ、タックルデータ
   ロッド:テムジン・スタリオン
   ライン:プレミアプラス14ポンド
   リグ:ジャバロン160・グライダーリグ 

 

 

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