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K.IMAE Top Secret
06年新作クランクベイト情報の巻
IKクランク第2弾
IK−180
が5月下旬デビュー。
猛烈なパワー&抜群の回避力、
ワタクシが個人的には一番好きなクランクです。
こちらは
スーパープレデター
(EG)、
メッチャカッコいいクランクになりました。
激飛び、激釣れ、激簡単・・・マジで3拍子揃った
オールシーズン型ワーミングクランクです。
春が遅い今年のフィールドだが、いよいよGW真っ只中、皆さん、いい釣りしてますか?(マッチョ井上風・・・)。
ワタクシは若干遅れ気味の仕事をこのGW中に片付けようと、日曜祝日無関係の毎日であります。
ということで、今回は今シーズン、イマカツでは昨年から
イマカツ・クランクプロジェクト
と銘打ってメイン開発をクランクベイトとしていたが、その結晶たちがいよいよお披露目間近になってきた。
クランクプロジェクトの目的は
「漁師の漁具的疑似餌」
、言い換えればベーシックでありながら誰にとっても最高レベルの使いやすさとポテンシャルを持った毎日使える?ような感覚のクランクだ。
そのトップバッターとして
IK−250
が発売されたが、私たちの予想を超える好評さで、日本のみならず、どう言った訳か世界各国からも注文が相次いでいる。IKシリーズはその末尾の数字が平均潜行維持深度(最高到達深度ではない)となっているので覚えておいて欲しい。
そしてクランクベイトプロジェクトは現在も順調に進んでおり、間もなく
IK−180
が5月下旬に登場する。
IK−180
は
IK―250
に比べひと回り小さいが、猛烈なウォブルパワーと、最高レベルの根掛り回避力を備えた1.8mダイバーである。その秘密はひと目で判る反り返った独特のリップ。この
ワインド(反った)リップ
こそが180の秘密だ。
なんと言ってもこのリップが凄いんですよねぇ・・・。
ハスキーハスジーの折り曲げリップの応用です。
ロングビルながら深く潜らず、その代わりリップに掛かる水圧を左右の動きに変換するのがこのリップの特徴だ。しかもカバーに対しずば抜けたガード力を発揮してくれる。この曲がったリップを装備し、しかも固定重心でストレスなくぶっ飛ばせるボディーバランスは、まさにエアロダイナミクスの極み?とも言えるほどの整流バランスなのだ。一度引いてみれば、グラスロッドのティップがボンボンと揺れるパワーに驚くはずだ。
IK−250より一回り小さいけれど、幻惑的ウォブルと水押しパワーは最強。野池でも使えるミドルランナーです。
さて、このIK−180と共にインスパイアーからも
プレデターがリアファインされ、スーパーの名を冠して間もなく登場
する。プレデターはもともとシャッドの部類として開発したものだったが、予期せず
ワーミングクランク
的な使い方に高い評価を得た、まさにこのジャンルのオリジナルだ。そこで、今度はこのプレデターの性能を残しつつ、オールシーズン、誰でも簡単にベイトロッドで気持ちよくぶっ飛ばせ、簡単に使えるようにリファインしてみた。
プレデターオリジナルのウィローリーフリップ。
これがリップラップをスルスル回避し、更にぶっ飛ぶキモ。
ジャストサスペンドではなく、ラインのテンションで静止させることの出来る
スローライザー
にすることによって、まさに巻いてよし、止めてよし、浮かせて回避良しの、まさに最高レベルの喰わせのクランクになった。その引き心地、キャスタビリテーは初代プレデターの全長よりも小さいにもかかわらず、他の追随を許さない圧倒的なものに仕上がっている。
スープレは遂にサイレント仕様に!
反射板仕様も充実し更にナーバスなバスに効果的。
その使用法、実戦力は先日発売された
フージーのロドリDVD・KOジム
を見てもらえば一目瞭然だ。使い方から
ちょっとしたコツまで丁寧に解説しているので、機会があれば是非見て欲しい。
さてさて、最後に真打登場ってワケではないけど?、この
イマカツ・クランクプロジェクト
の中でも琵琶湖を舞台に開発された、その核心ともいえるクランクベイトがいよいよ6月に登場する。それが
ハイドアップ・吉田ヒデオとイマカツが共同開発していたHU−300
である。
元祖ライザークランク遂に登場!
ハイドアップクランクHU−300 6月デビュー決定!
この
HU−300
は日本の平均的フィールド、コンディションに対応させた
IK−250
に比べ、よりビッグレイク、そして琵琶湖の広大なフラットウィード攻略を最大の目的として開発されている。そのため
重心移動機構をもち、強風や大荒れの天候をも意に介さない、徹底した飛距離重視のボディーデザイン
になっている。その飛距離は
テムジン・スカイスクレイパー710
と組み合わせることによって、まさに爆発的とも言える超ロングキャストが可能になっている。そして重心移動にもかかわらず、浮上時のライザーアクションは最高レベルの性能を持っている。琵琶湖のウィード回避を考慮し、
IK−250
よりも浮力を高く設定しているのも特徴だ。
HU−300の特徴はアーモンドのようなボディーと、
キュッとくびれたリップライン。
1日引いても疲れず、激荒飛びです。
HU−300は重心移動採用、ライザーアクションも兼ね備えた独自の内部構造。
ヒデオが絶対的自信を持って始めてプロデュースした初のクランクベイトに、私とフージーが少々スパイスを効かせて完成したのが
HU−300なのである。詳しくは、
KI CONCEPTION DVD
を見て欲しい。秀雄自身が琵琶湖でライザーテクニックを使い50オーバーを実釣解説しているうえ、浮上時にクランクがどういった動きを見せるかが一目瞭然に理解できるはずだ。発売はハイドアップからとなり、オーダーに応じての受注生産となるので間違いなく品薄が予想される。
カラーも全てヒデオが決めたオリジナルカラーコレクション。
チョット他にない独特のカラーリングも多数存在。
お楽しみに!
HU−300は6月発売を予定しているが、欲しい人は早めにショップに予約していたほうが無難
だろう。ちなみに
スカイスクレイパー
は既に完成しており、8月発売を目指して必死に量産調整中。後はエバーグリーンの頑張り次第って感じです。
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