６月も下旬になるとバスはアフタースポーン。

代わりに今度はブルーギルの産卵が始まります。

タイヤのように見えるのがギルネスト。

タイヤ風ネストの中には大概、ギルが複数産卵してます。

バスのネストより遥かに見つけやすい。

これが各所に見受けられるようになると、
産卵期にギルに散々卵を喰われたバスの復讐劇が始まります。

ちなみに七色のギルはギルロイドJrどころか、オリジナルギルロイドより遥かにデカい。

２５cm楽勝あります。

ちなみにギルロイドはブーツテールで150mm、フラットなら140mm。

Jrにいたっては120mm

ぜんぜん、コギルです。

実はギル型ルアーが一番強烈に効くのは、このギルネストの時期。

産卵床を守るバスはギルを喰うより追い払いますが、
この時期からはマジ喰いでギルを襲ってきます。

追い払うんではなく、最初から喰う気満々なんで
実は使い方一つで最強ルアーになることがあります。

ハマるとえげつなくハマるパターンです。

七色練習最終日、エゲつなくハマったギルロイドJr。

一口サイズでフッキング重視でJrです。

出し所、アプローチにキモがあるんですが、試合があるんで解説できません。

でも、やっぱり確信しました。

ギル色とバス色に関してはウチの３DRは絶対に効果あり！ってこと。

バスロイドJrの喰い方の異様さから何かはあると思ってましたが、ギルも絶対にある。

ただ、同じ３DRギルでも微妙な色反応差があるのも事実で、
必ずしもそこに生息してるギルと似た色がいいって訳じゃないのがまだ謎です。

七色で散々試したけど、突然反応が激アツになる色があったりします。

少なくとも、七色のバスは捕食に視覚をフルに使ってることだけは間違いない。

めんどくさがらずに色は色々変えてみることをおススメします。

ギルロイドJr、今からが激アツです。