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シーズン開幕直前、悩み多き春・・・の巻
シーズンインを間近に控え、いよいよグッドバスが難しいものの連発で釣れ始めている。先日、すでに恒例行事となったトラバス大会春の陣でも、矢野選手がぶっちぎりの優勝を飾った。

06年春季トラバス大会は矢野選手のぶっちぎり勝利。
しかも、このほかに3キロオーバー2本バラシ・・・。
詳細はまた来週のルアニューで!
優勝候補のスペンサー選手が残念ながら怪我のため出場できなかったが、これで矢野選手はトラバス大会2勝目。本番ではいきなりバルキー3インチテキサス・20ポンドラインを3キロオーバーに目の前で切られ、IK−50で3キロオーバーをネットイン直前でバラす大波乱?の幕開け。朝から2本のバラシは厳しいかと思いきや、アマゾンフリップに10gのゲーリークリーチャーヘビーテキサスで40アップ3本をキャッチ。狙ったのはマンメイド中心だった。非常に厳しい気象条件ながら今シーズンも開幕から絶好調のスタート、本職のほうも昨年に引き続き期待大であります。

手つきもバスボートも様になってる矢野選手。
今回は独り舞台。
ただ、残念ながら忍ちゃんは開幕完封試合達成、セッキーはノーヒット(長打の狙いすぎ?)
と早春の結果は正に紙一重である。

昨年の秋大会優勝の福原選手。
今回は完全試合、ノーヒットノーラン達成!
これって縁起いいのかも?
早春は(というかまだ冬かな?)やはりスローカーブ(スーキラ)やバントヒット(ジグヘッド)でまずは手堅くかな?今年はグラスエリアでスーキラのドラッギングが救世主だそうです。
でも、今年は2月の真っ只中にヒデオが某DVD撮影の折、イマカツクランクIK−250で54cmを筆頭に42〜49cmのプリで5本揃えている。
ヒデオが昨年から得意にしているスカイスクレイパーによる一風変った独特のクランキングだ。場所はニオノ浜周辺のグラスフラット3m前後。グラスに絡めての浮上技で、今年の琵琶湖ハイシーズンに向けて一見の価値あるテクニックだ。噂を聞きつけたのかいち早くセッキーもチャレンジしていたが・・・。

なんかいつもこんなキャラになってしまうセッキーです。
めざせ初勝利!

さて、巷の景気のいいい話はさておいて、私のほうはこのところ来るシーズン本番に向けて、昨年から手がけている各種製品の最終詰めに難しい決断を迫られまくっている。自分たちの好きに使えるプロトタイプとは違い、最終的に世に問う製品はその中の数種類に絞られてくる。万人に効く市販薬から、ある特定の人にのみ強烈に効く特効薬、毒にも薬にもなる劇薬のようなもの、プロトタイプには様々な個性が出てくる。
全部製品に出来ればいいのだが、それでは金型コストばかりかかって大赤字・・・、ここからの最終決断がものすごく難しいのだ。今は正にその決断だらけの真っ只中・・・、でも間違いなくいいものは出来上がっているので、3月末の大発表?を楽しみにしていてください!


これは万歳ではなく、お手上げ??
忍ちゃんの唯一の魚?はブロディーでした・・・。
この吹雪の中、良くぞホントに3尾釣ったもんです。
後の人は・・・。

 

 

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