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K.imae Today's Tips 608『ステルススイマー』

金砂湖でまたしてもハマったステスイ。




実はサメウラ練習でも2日に1尾は見事な50アップ釣れてた。




スピニングの練習に8割の時間を費やしていたが、
使用時間対比でのビッグフィッシュ率はホンマに脅威的。



サメでは時期的なものなのか、
ヘビーウェイトでのやや深め巻きが効いた。





















ステルスのヘビーウェイトはバクラトよりかなり軽い3/8oz。




ステルスはクイックチェンジャーハンガーがあるので、
ウェイト調整はワンタッチですが。




使い方はスコーン(スイムジグ)と同じ様な感じ。




1.5~2mブレイクの切り株や岩に時折
コツコツと当てながらゆっくり巻くだけ。




このとき、できるだけソフトに軽いヒラを打たせる感覚で当てるのがキモ。




バクラトとの決定的な違いはヘッドの重さとアイの角度。



ウィードすら引っかからないすり抜け抜群で、
なおかつ平行スイム姿勢は至難の業でした。



バクラトはもともと3~4mディープ攻略のジグヘッドスイムベイト。


ステルスはウィード、カバー&表層~2m攻略メインのスイムベイトです。




















ノーシンカーヘッドでの基本は黄色いラインのような
普通のスイムベイトでは通せない厳しいコースを軽く平を打たせながら通します。




雨の日など、バスが高活性で回遊状態のときは、
赤のラインのド中層で食ってくることも。




この場合はフッキング優先で金砂湖のように
トリプルフック仕様・デッドスロー表層巻きも効果的。
























そして、ステルスのヘビーウェイトはブレイクスコーン巻き
以外にも、とても効果的な釣り方がある。



この方法が効くときはオプション販売予定のタングステンヘッドか、
ハンガーに5~10gのクイックチェンジャーを付けると更にいい。



















その方法がフットボール風スイムベイトの階段落とし。


すなわち縦の攻めで使うスイムベイトのリアクション釣法。


カバーのど真ん中にもガンガン落とし込みます。



この場合、ゆっくり沈むより素早く沈んでボトムで一瞬、
斜め立ち静止するのがベスト。



重すぎるくらいのほうが効果的なことがある。



























このフットボール式で喰ったら確実にデカいです。



ただし、合わせは相当、電撃です。
カンッ!!!って短く鋭いリアクションバイトなんで。



デカバスは一撃でステルスの頭を押さえ込んできます。



この釣り方は喰い気からのバイトじゃないので、吐くのも早い。



だから神速電撃で肘壊さないように…。


ステルスにはこれらの使い方以外に、
まだシークレットな使い方があります。






それはまた試合後に。

 

 

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