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関西バスアングラーに告ぐ。関西圏バスレイクがホンマにやばいぞ!
 特定外来生物法に関わる水面下の動きは日増しに活発になり、慌ただしい毎日が続いている。しかし、この機会に今まで直接話すことのなかった各方面の志あるショップやアングラー達と緊密なネットワークを結ぶことが出来たことは非常に喜ばしいことだ。おかげで日中は携帯電話が耳から離れず、脳が電磁波に犯されそうで怖い…。

 ところでパブリックコメントの件、結構個人情報が内容に入っているとのことで提出をためらっている人も多いと聞く。環境省のHPでは「コメント内容の公表はあらかじめ了承願います」と書いてあるが、「個人情報に関する氏名、住所、電話番号は公表されません」と丁寧に書いてあります。逆に国から質問されることもありません。個人情報保護法案って言う厳しい法律があるので安心して提出して下さい。

 現在、BFNの登録状況は関東関西ほぼ半々、しかし、この指定問題が勃発して以来、対応の早かった関東中部圏の湖に比べ、対応の遅かった関西圏の湖がにわかに危機に瀕し始めているのは確か事実なのだ。無防備なバスレイクの数も遙かに関西方面が多く、既に先週、四国の某メジャーレイクにも「リリース禁止の看板が突如立ったという怪情報?(真偽確認中)」もある。野池も水が抜かれマクリだ。川も芦田川が危機に瀕している。関西圏(中国四国九州含む)バスレイクが今ものごっつくヤバイ状況下にあることをもっと認識して欲しい。油断してたら知らない間に「罰則つきリリ禁レイク続出」なんて事にも現実なりかねない危機的状況下なのである。
 日釣振、全釣り協、BFN、そして各ローカル釣り団体組織が今も必死で行っている水面下の活動をバックアップできるのはみんなの絶大なパブコメ、そしてBFN存在登録以外に手はない。我々は余りにも非力なのだ。
でも水口教授(東京海洋大教授・環境省特定外来生物諮問委員)の「魔魚狩り」もメッチャ売れているし、以前、強烈なバス批判コラムが載っていた日経新聞では、今度は2月13日、生物学者池田清彦氏のこれまた強烈なバス擁護論を載せている。僅かではあるが追い風は吹き始めている。あと僅か12日、バス釣りの未来を大きく左右する価値あるパブコメ提出、もう出したからと安心しないで何とかホンマに、一人でも多くの釣り人に協力依頼を頼んます!

 

 

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