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ルアーニュース382回特別転載&ビッグプレゼントの巻
今回は関西近郊、及び名古屋近郊で発売されている大人気ルアーフィッシングタブロイド誌「週間ルアーニュース(名光通信社)」を特別に転載許可を得ての公開です。
その理由は今回、連載382回を迎える私の記事「ルアーニュースクラブ」で、05年、イマカツWタイトル獲得記念としてビッグなプレゼントをすることになったから。関西圏のアングラーだけ応募できるなんて不公平!ってことのないように、全国の皆さんにこのページを借りてお知らせです。
基本的に、私の原稿は写真を含めて可能な限り使い回しはなし、その都度、オリジナルに書いているので、ルアーニュースが売ってない地方の方々には是非、今夏の原稿を読んでもらって、こんな新聞が毎週発行されていることを知ってほしい。ちなみにルアーニュースは定期購読による宅配もしているので、詳しくは電話06−6541−1710、Eメールの場合はlurewest@meiko.ccまで。

「今江克隆のルアーニュースクラブ 第382回。1月16日発売より転載」
我が家は恐るべきことにスカパーに加入していない。というかかつて一度はつけようと試みたのだが(セコく受信機無料セール中・・・)、方角が悪いのか電波が何故か安定せず業者もギブしてしまったのだ。
と言う訳で、今年元旦から五夜連続で放映されたスカパー「エリート5」は当の本人は見ることが出来ないというマヌケな正月だった。そしてようやく我が家にビデオが送られてきたのがつい先日、ようやく、エリートファイブを見ることが出来た。

トーナメントでは自分が出ているとき、その同時進行で他の出場アングラーがどういった状況下に置かれているのか、どんな気持ちで試合を戦っているのか、その全ては当然だが知ることは出来ない。自分の試合の姿は今まで過去何度も映像では後に見てきているが、それはあくまで自分が中心であり、既に自分が全て知っている出来事でもある。
今回のエリート5を見て思ったのは、自分だけではなく5人が5人とも、同じ時と場所を共有し、5者5様の生き様を晒して全力で1尾のバスを追い求める姿に不覚ながらも感動してしまった。
実のところ、優勝した自分が放映された5日目から見たのだが、正直言って嬉しくは思ったが特に感動することもなかったのが本音だった。何故なら本人が既にそれ以上は絶対ありえない感動を既にその現場で感じてしまった以上、傍目ではある2度目がそれ以上になることはたぶんないのだろう。

5人には5通りのドラマと生き様があった。
エリート5は5人全員の全てを見ることによって更に価値を
高めたバス物語だ。
しかし、その後、元旦放送の下野選手の放送を見て、そして河辺選手、アイバーソン、関和選手と見ていくに連れ、その感動は鳥肌が立つほどのものになってしまった。同時刻、同じ湖で自分以外の卓越した技術のプライドを持つ釣り人が、自分とは全く違った方法で、全く違うエリアで、しかし、生き様を賭けた真剣さで必死にバスを追い求める姿を目の当たりにすることは衝撃だった。第4夜、正直言って関和選手の怒涛の追い上げを目の当たり見て、よくぞこの関和選手、そして彼が全てを賭けたティンバーフラッシュJrに勝てたと思った。それは早明浦の女神がほんの少し私の味方をしてくれたとしか思えないほど奇跡的な出来事に思える。それともこの試合に賭けた執念と意地が僅かに勝っていたのだろうか・・・。

本厄で散々だった昨年の残り福を勝ち取った気分です。
本当に嬉しかったです。
エリートファイブは只のトーナメントの実況中継ではなく、全員を平等にその生き様とプライド、そして信条を過去に遡ってまで視聴者に伝えていた。エリート5は五夜連続で見てこそ一つの番組として過去にない高い完成度と感動を持った素晴らしい「トーナメントアングラー物語」になることをビデオゆえに後になって気付いてしまった。改めて、勝っても負けてもこんな素晴らしい戦いが出来るバス釣りの素晴らしさ、そしてトーナメントでしか味わえない熱い感動と喜びを再確認でき、06年に向けて再び熱い気持ちを取り戻すことが出来たように思う。

昨年一番燃えた試合がこのエリート5だった。
久々に集中力が100%に戻った気がした。
宣伝するつもりはないが、このエリートファイブは今月いっぱいはスカパー釣りビジョンで繰り返し放映されている。

何故かイマカツ関係者は誰もスカパーに入っていないので、シャチョーの活躍すら誰も見てくれないという世にも恐ろしい事態になっているが、もし機会があれば是非、全5話を見て欲しいと思う。誰が見ても間違いなくバスフィッシングの楽しさ、基本から卓越した隠し事のない真のハイテクニックを見ることが出来ると思う。サイトの真髄あり、ビッグベイトの真髄あり、イカもあればグラビングもある。土砂降りの雨の中、高熱で座り込でんまで戦い抜いた男の意地もある。たぶんこれ以上に役に立つ参考書はかつて存在しなかったと言ってもいいだろう。

この器にたった5人。
だからこそ一般アングラーに最も役立つ参考書になるのだ。
まあ、残念といえば本当は最終夜、ウエイインインタビューで「今年初めて本気で試合しました・・・」って言うエラソーな台詞の後が全てカットされてたこと・・・。
なんで今年、なかなか本気になれなかったのかその理由を語ったとき、感極まって声が詰まってしまい一生に一度の不覚を取りそうになったのだが、幸か不幸かそこからカットされてしまっていた。本当はそこが一番伝えたかった本音の気持ちだっただけに少し残念ではある。やっぱり最後は悪役ですか・・・。しかし、まあそれだけこのエリートに勝ってバス釣りの素晴らしさ、感動を伝えたかった自分の気持ちは十分に伝わったと思うので、敢えてもう触れないでおこうと思う。

何はともあれ、いい仕事はできた充実感は確かに残った。願わくばまたこのエリート5が今年も開催されることを切に願いたい。

ということで今回はエリートファイブ視聴感想文?になってしまったが、現在(株)イマカツではワールドチャンピオン、エリートチャンピオン獲得のWタイトルを記念して、特別プレゼントキャンペーンをHPで12月30日から開催している。

こちらに関しての詳細はイマカツHPのキャンペーンコーナーをクリックして欲しいが、それじゃあイマカツHP以上に歴史あるルアニュークラブ感謝キャンペーンはないんかい!と(ネーヤマ編集長)から怒られそうなので、お正月ということもあるのでここでドド〜ンとルアニュークラブご愛読感謝モニタープレゼントの発表です。

まずは特別賞として昨年、陸ッパリに試合に一番使い込んできた私の血と汗と?、バス汁まみれの種馬「テムジンXFスタリオン68H」を1名様に。(05年1年荒使用物です。)

そして06年春発表予定の初代ガニングシャフトすべてを正統継承し、最新最強に生まれ変わった電撃フックセッター「テムジン・ガンスリンジャー610H」のエリート5仕様プロトモデル(レベル4)を1名様。(ちなみにレベル7が最終形態です。)

ジグロッドの最高峰「ガンスリンジャー」はF・ショーで正式発表決定!
昨年のイマカツ的トーナメントロッド・オブ・ジ・イヤー
サイト&虫系の必殺ロッド「THE SPIDER」もF・ショーで正式発表決定!
そしてエリートファイブで実際に使った「アンバサダーIM−AE74」を1名様。1年使っているので結構アタリ出ていますが、傷多し。

ア〜ンド、またまたルアマガタックルオブザイヤー小物部門3年連続獲得を記念して「バーサスVS3080」にイマカツ非売品ラブフィッシュステッカー&イマカツステッカー各種をつけて3名様。

そして最後にモニター賞としてイマカツ・クランクプロジェクトから「イマカツクランク」特別バージョン(サスペンドクランクやチューンドモデル、ワンオフカラーなど、どれになるかはウンしだい)を30名、
同じく今月末新発売の「ジャバロン110ボトムソルト」を30名にプレゼント。

ルアニュープレゼントでは
ジャバロン110(ボトムソルト2層構造)を30名様に!
こちらもルアニュークラブプレゼント。
イマカツクランクプロジェクトからIK250プロト品を30名に。
こちらは新製品一般モニターとして是非、感想、及び釣果写真をルアニュークラブ宛に送って欲しい。バンバン掲載予定&事と次第においては正式モニター採用、メジャーデビューの可能性もあり!?シーズンはちと早いがよろしくお願いです。

応募方法は官製はがきか封筒に住所氏名年齢、電話番号、メールアドレス明記の上、ルアニュークラブの私の顔のヨコの吹き出し「382回」もしくは「383回」を切り抜いて貼り付けるか同封し「明光通信社ルアニュー編集部」までお送りください。メッセージや直近のイマカツルアーで釣った冬のビッグバスなんかも同封してもらえると嬉しいです。
締め切りは2月6日までにルアーニュース編集部必着ですのでご注意を!!
(第382回ルアーニュースクラブより)


(株)イマカツのWT獲得記念プレゼントの一部です、
ルアニューと間違えないように!!

こちらも(株)イマカツのWT獲得記念プレゼント、
コフナジー改です。

 

 

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