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冬の超定番「NEWフラッピン&スーキラ」まもなく登場の巻
今年になってまだ釣りにはいけていない。というのも、私の釣りの場合、テスト目的がほとんどで、正月休みでプロトタイプルアーが上がってこなければテスト出来る物がないので暫く足止め状態になる。しかし、間もなく色んなサンプルが上がってくる。今回は強力な例の2つの秘密兵器(高比重モノ1つと毛モノ1つ)がいよいよほぼ完成形になってきたので、今からテストが非常に楽しみである。こいつらは釣るという能力においてはイマカツ最強かもしれない。既に名前も登録してあるが、名前を聞いただけで一発で形が連想できるのでまだまだ内緒です。

こちらが高比重モノ、まだまだ見せれません。
こちらは毛モノ。これも最新ではなく、既に過去の形・・・・
次こそ完成形になるか!?
ということで、今年はフラッピンソニックがシーズン前に順調にデリバリーできているためか、フラッピンソニックによるビッグフィシュレポートが次々に来ている。今週号のルアニューでも数え切れないくらいフラッピンの釣果レポートが載っていたのには驚いた。
このフラッピンは開発時に一番注力したのがやはりテールと、強すぎない引き心地である。
特にテールはフォールのスピードを一切殺さず、なおかつチラチラ動き続ける工夫が難しく、試行錯誤の末、今の形を見出した。強すぎない振動は、ディープの低活性のバスをスクープさせすぎないための設定だ。強すぎると数釣りには効くが、賢いバスにはルアーと見切られることも多い。

上が子フラッピンこと1/4oz、
下はフラッピン1/2oz。
大きさも変わります。
フラッピンは最初のテストのときから非常によく釣れたことを覚えている。このテールがよく動くので、バスが大暴れするとワイヤーリングが破損したり、尻尾が外れてしまったりすることがたまにあったが、現在はジョイントワイヤーと溶接を更に強化したので、その心配はほとんどなくなっている。

それとこれは一般のアングラーからの報告で分かってきたのだが、フラッピンに来るバスは通常の鉄板より何故かデカイらしい。その理由は私にも分からないが、騙しにくいデカバスが騙されるのは恐らくやはりテールと強すぎない振動の威力だと思う。
先日も嬉しいことに池原ダムトボトスロープ公認、06年池原第一号60cmがフラッピンソニックで釣れたと言う報告が舞い込んできた。寒い中、正月三が日を池原で過ごすとはなかなかの強モノですな。

1月3日西川氏さん、60cm(2,880g)
フラッピンソニック1/2ozにて白川筋で。
ほんとバスからのオメデトウですね。
池原では今年になってもまだ
イマカツクランクで釣れ続いているそうです!?
これって凄くない??
ということで、間もなくこのフラッピンシリーズにも待望の1/4ozが登場する。野池ではこれから3月末くらいまで最も効果的なサイズ&ウエイトなので、是非、使ってみてください。
それと遂に今月末、サスペンドミノーの最終?進化系と呼んでもいいんじゃないのと思うほどヤバい究極低水温対応プラグ「スーパーキラービル」が登場する。

ヤバイくらいシシャモかワカサギそのものです。
「スーパー」の名が冠された時、それは私の中で同じ形でこれ以上釣れるプラグはないと思える、究極を意味するシリーズの終点モデルということなのである。
2月末〜3月末に必ず起きるサスペンドプラグ「デカバス」ラッシュに備えて、今から徹底的にサスペンドは練習しておきましょう!

いよいよ月末発売決定!
究極サスペンドミノー「スーキラ」
ジョイントプラグでは破格の1800円(税別)です。 
それと密かに大藪厳太郎君の「霞情報」に注目!最近、凄くためになる内容になってきているので絶対必読情報ですよ!

あっ、そうそう、来週月曜(16日)発売のルアーニュースは要注意!!とんでもなくビックリ仰天の新春ファン感謝超絶お年玉企画を発表しているのでお見逃しなく!
ガンスリンジャーやAE74なんかが飛び出したりして・・・。

 

 

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