昨日、三原がブログで絶賛してたゴーンガール、
暇つぶしに鑑賞。いかほどのものか（ネタバレアリ）。


なんせ「エイリアン」マニアのワシとしては、
あのエイリアン３の監督だからね。あの……。


夫婦間の微妙なバランス（上下？）関係をめぐっての傍迷惑な
回りを巻き込んでの命がけの覇権争いというかなんといか…。


リアリティーがあるようなないような。

個人的にフィンチャーの映画は大オチ期待や深読みしすぎは禁物。
まぁスッキリはしないだろうなとは予測してたけど。


中盤以降の展開はキテるけど、大ラスの妹とのワンシーン、
深読みしすぎたら全く意味わからん！ってなるかも。


大オチを期待せずに、そのまま余計なこと考えずに見れたら
ゴールデングローブ賞だけに傑作です。


良くも悪くも実にフィンチャーですわｗ


イーストウッドが好きな三原のキャラもよく解るねｗ。

で、フィンチャー映画でスッキリせんので、
ついでもコチラも鑑賞。まさに真逆。


昔から超絶「デビルマン」ファンのワシとしては、
え～っ！！！！ なんで、サイボーグ009やねん！！！



と、驚きを超えて、それはないやろ絶対！的な気分で鑑賞。












































…ありました。ゴメンなさい。石ノ森章太郎先生、流石です。


ありえない組み合わせを良くぞここまで…。


でも、恐怖が売りの魔物VS恐怖も痛みもあんまり
感じない？サイボーグ対決、この噛み合わなさが逆にいいのかも。


劇場編の3分割DVDのようで、あっという間の30分、
続きが楽しみでやんす。