K.imae Today's Tips 250 『負け惜しみ』
最終戦から1週間。やっとエンジン掛かって来たのに、 早すぎるシーズン終了に欲求不満状態…。 最終戦決勝はたった一人ぽっちで霞ヶ浦本湖全域の浚渫勝負。 実質5時間の短時間戦の決勝、 北利根は漕艇練習でほぼ全域デッドスロー…。 片道1時間かかって実釣3時間の片道切符。 結果、ノーバイトノーフィッシュ。 予選14位通過時点で暫定の年間順位は9位。 この時点でトップ5とのウェイト差は約2キロ。 決勝で表彰台に立ち、尚且つ奇跡のエリート5ランクインするには 最低4キロのウェイトが必要だった。 今年は来期からのエリート10シリーズが発表されていたため、 何が何でもトップ10に入る事を目標にしたが、 最終戦目前にエリート10シリーズの延期発表…。 しかも今年のクラシック出場権は例外的にTOP50からは年間上位7人と なっていたため、年間7位以内に入らなければ何の価値もない。 (ちょっと厳しすぎと思うが…) 最終戦決勝、もしエリート10シリーズがあるなら、 初日朝イチに入った北浦潮来~水原の石積みで 確実に5尾2500g~3000g狙う方法をとったと思う。 しかし、エリート10が消滅し、クラシックも7位以内となれば 3キロ釣っても現状維持しかできない。 暫定9位で自力で出来る事はリスクを張っても4キロ越えを狙うしかない。 第4戦桧原湖では勝負を捨てて表彰台復帰を確実にしたが、 今回はその真逆、後ろを振り返る必要は何もない。 初日31位から2日目4匹ながら一気にジャンプアップ出来た本湖浚渫パターン しか4キロを超えられる勝負手がなかったのも事実。 まあ、その上での、無茶は承知の霞浚渫勝負。 今回の選択に悔いはない。そして情けなくもない。 むしろ、最後までブレずに実行し切れた自分に納得できた。 もっと順位を落としたと思ったが、結果12位で踏みとどまった。 大した順位ではないが、昨年の24位、そして今年前半の ひどい結果から考えれば、戻ってきた手応えがハッキリある。 そういうことで、最後はなんとなく笑えたのかな。 まあ、実にJB創設時からず~っと32年間戦い続けてる チョイワル50upオヤジーズはなかなかしぶといからね。 なんか結構、3ショット多かったりする50upオヤジーズ。 ワシもなかなかオッサンの貫禄出てきましたわ。 来年は試合に完全集中できるよう体制作り直して、 絶対、エリート5復活します! |