最終戦予選終了時点で暫定年間ランキングは9位にランクアップ。

僅かな望みでも、年間トップ5、エリート5出場権利獲得の可能性が見えた最終戦、最終日、決勝。

午後一時までの決勝で、荒れ模様の中、およそ片道1時間のロングラン。

昨日同様、エリア最遠方、霞ヶ浦本湖浚渫勝負。

無謀は百も承知、それでも奇跡の大逆転を起こすには、これしか自分に選択肢はなかった。

結果、ノーバイト、ノーフィッシュ。
ゼロ申告で自分の2015最終戦決勝は25位で終了。

悔しいが、今回は不思議と情けなさがない。

最後の1分まで一切、弱音を吐かず、勝ちを渇望し、
やれること全てをやり切った事に、本来の自分の気持ちの強さを取り戻せた気がする。
恥ずべきことは何もない。

結果は今回、負けにころんだだけ。それが勝負。

勝負は行かなきゃ、勝ちは向こうから来ない。

河辺先輩56歳、沢村先輩55歳、そして自分51歳。

ＪＢ創設から32年間、ずっと凌ぎを削ってきた人気、実力とも最強の先輩であり、最強のライバル。

すでに三人合わせて160歳オーバーのスーパー50UP（－＿－；）

しかし、今期年間ランキングは河辺さん14位、自分12位、
そして永遠の最強ライバル沢村さんは5位、エリート5出場でフィニッシュ。

悔しいけど、おめでとうございます。

来年は自分が必ず出ます。

32年間、三人変わらず、今も昔も最強にこだわり続けて現役最前線。

それが誇り。

（ホンマは仲悪いんやけどね…）

応援に来てくれたこのオジさんも50UP。

2015年最終戦、それは、またそれぞれの戦いの始まり。

最近よく出てくる、この若もんは意味不明だけどね(￣Д￣)ノ

30年後もこんな顔かね…。