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JB最終戦桧原湖の戦い速報の巻

見事なトラ模様のスモールマウス。
トラも優勝、トラの神様が応援してくれたのかな?

久しぶりに選手としてマイクを握れました。

ようやく桧原湖から帰ってきた。
残念ながら僅か108g(3日間で!)の僅差で桧原湖3連覇は逃してしまったけど、久しぶりに広い湖でバスボートをフルに生かした戦いが出来て充実した気持ちになれた。大荒の荒天にもかかわらず、観客も多く集まってくれ、バスボートに乗ってのウエイインは本当に久しぶりに最高峰トーナメントらしいトーナメントを実感することが出来た。今年は全戦このスタイルで開催する予定だったが、天災による中止につぐ中止、6月以降の野尻湖では外来生物法による公道を超えての移動禁止などで結局、旧吉野川戦と桧原湖戦でしか実現できなかった。
しかし、今回久しぶりにバスボートを全力で駆り、湖の全域をフルに使って試合に臨め、生き返ったような気持ちで試合を戦うことが出来た。かつて自分が心の底から憧れた舞台がそこにはあった。そして、なによりも昨今、トップ50で大流行?のライトリグ大船団組にやっと勝てたことが嬉しい。

早稲沢会場前大船団。
JBの風物詩のようです・・・。
3連覇は僅か108g差で達成できず・・・
でも船団に打ち勝っての準優勝は満足です。
バストーナメントはハンティングゲーム、そこにいることが判っているバスを如何に繊細に口を使わせるかを競う以上に、刻々と変化する自然を読み、地形をそして風を読み、自分だけのバスを独自のセンスで見つけ出していくことに最大の
魅力があると思っている。

スタート直前、朝焼けの湖に映えるバスボート。この風景に
あこがれてトーナメントの世界に入ったことを思い出します。
その意味で今回の試合は本当に久しぶりにトーナメントらしいトーナメントが出来た満足感でいっぱいである。3連覇こそ逃したが、その分、フージーが念願の初タイトルとなるトップ50シリーズチャンピオン(旧ワールドチャンピオン)を苦しみながらも獲得し、イマカツトップチーム2年連続の日本最高峰タイトル制覇を達成することが出来た。
そして阪神タイガースも優勝。矢野さん、福原さん、関本さん、スペンサー、遅ればせながらおめでとうございます!。
これもひとえに皆さんの暖かい応援とご指示の賜物、この場を借りて深く感謝の意を表します。

無冠の帝王返上!フージー苦しみながらも遂に
シリーズチャンピオン獲得!
イマカツトップチーム2年連続最高峰カテゴリー制覇!!
さてさてこれによって、今期低迷していた私の成績もかろうじてベスト10に滑り込み、初の二桁ランキングとなってしまったが、それ以上に今年はトップ50運営企画委員長として様々な地方の方々と大会開催を通じて人脈が広がったことが大きな財産である。この経験は外来魚問題やバスフィッシングの公認レイク拡大において、今後も大きな意味を持ってくると思う。

大雨&大風の荒天ながらトレーラーウエイインには
大勢のファンが駆けつけてくれました。
最終戦でやっといい試合が出来ました。
今回の結果で05クラシックの出場権(トップ50年間15位以内)を得たが、一身上の都合で参加を辞退することになった。最終日の河口湖オータムフェスタにはイベンターとして参加することになっている。
今後はまだ最終集計が出ていないので未確定だが、エリート5(JBホームページのインターネット投票やはがきで決定されるJB5名のTV同船放映形式の精鋭選抜試合、)の出場権が取れればそれには出場するつもりだ。
現在、私が1位、フージーが5位にランキングされているが、出場権は5位までで、今も熾烈な争いが続いている。今後、ラストスパートでどのような集計になるか全く予想できないので、是非、このHPを見ている人もイマカツトップチームに
投票&応援お願い申し上げます。

おめでとうフージー!
トップ50シリーズチャンピオン初載冠!!
トーナメントの魔物&厄年VSイマカツトップチーム&桧原湖湯流里の神様??、あぁ泣き笑い、悲喜こもごもの桧原湖最終戦緊迫のドキュメントはまた後ほど!。

 

 

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