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【F.INOUE】 今シーズンを振り返って
皆さん、どうも、こんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』
池原ガイドサービス“BOTTOM CNTACT”の井上 太です。


さて、2015年今シーズンを振り返って・・・

NBCチャプター池原の参戦成績では、イマイチ過ぎる成績でイイとこ無し!だった。
『運に見放されてしまっているのか?』と思ってしまう程、ボートのトラブルや、イージーミス&アクシデントに見舞われ、
あっさりと、今シーズンのトレイルを消化してしまって、幕を降ろし掛けて戦意喪失していた。

そんな最中、ラッキーな事に、何とか!?繰り上げにて参加権を得て、七色ダム湖にて開催された
“近畿ブロックチャンピオンシップ”に参戦する事が出来、更にもう一戦を戦う事が出来た。

生憎なコンディションで、雨風に見舞われた大会だったが、本命となる一つのピンスポットから、
4尾のバスをヒットさせる事が出来(その1尾(推定45cm)はラインブレイクしたが・・・)、
その他に、もう1尾を追加し、3キロ弱のウエイトをマーク。

朝のスタート前に宣告されたペナルティー600gがなければ、準優勝だったのですが、それはそれで勝負の世界にルールはツキモノ。
2尾目に掛けた(バラした)推定45cmは、1尾目にキャッチした50cmオーバーの直後、ラインチェックを怠った事が原因で、
フィッキング直後のヘッドシェイクであっさりと、プン!と切れてしまった。
ラインブレイクは命取りで、その後、バスは口を使ってくれなくなってしまうのに・・・


それでも、何とか5位に着ける事が出来、お立ち台での勝利者インタビューに有り付け、
IMAKATSUフィールドスタッフとしてのPRを大勢の前で報告出来た事に大変満足している。

この一戦は維持でもお立ち台に乗りたかった事もあって、戦略を大きく変えて望んだのが、功を奏した結果だった。

メインリグは、0.9gのマブラバ+ハドルフライリアルカラーの裏返しちょん掛けや、(理由は、ホワイトベリーをマーキングしていた)
この様な試合の為に温存していた、ニードルシャッドリアルカラー4&3インチの超軽量ウエイトのライブベイトリグなどを用いたサスペンドしている見えバス攻略のサイトフィッシング。
そして、立ち木&レイダウンのサスペンドバスのリアクションを誘発するジレンマ60各タイプの高速トイッチだった。
何れにせよ、狙っているレンジは、水深2m以浅での勝負だった。

前述したルアー軍達をパワーフィネス系&PEラインを用いたスピニングタックルで挑んでいた。

この大会で優勝された選手は、水深15mディープでのラッシュだったそうだが、秋口はシャロー~ディープ迄幅広く散っているバス達に
如何にアジャストするか?が勝負の分れ目で、悔しい!思い半分、お立ちに乗れた安堵感半分の試合だった。


そして・・・
この度、11月初旬に、“ジャパンスーパーバスクラシック”が今回は池原ダム湖にて開催された。
その際、自らの想いもあって、イマカツプロスタッフの新星である三原プロのプラクティスに同船させて頂いた。


自らの意地もプライドも捨てて、初心に戻って純粋にTOPプロのスタイルを目の当たりにして、自分が何を感じ、何に目覚める事が出来るのか?
好成績も残す事が出来ず仕舞いのマンネリ化しつつある自分の考え方やスタイルを見詰め直す為に・・・


それは、効果的面だった!
決して、釣り方等を教わった訳では無かったのですが、そのパターンフィッシングの考え方(組み立てて行く攻略法)が眼から鱗だった。
彼の取ったプラクティスでの行動は、バスは居るけど容易には口を使ってくれない!高密度でハイプレッシャーエリアでの唯一、バスが反応するルアーの突き詰め方だった。そのルアーローテーションの手数の多さ&交換スピードの速さたるや・・・
そのキーワードさえ判ってしまえば、『どのエリアでも、どのバスでも、必ず、通用する!』と言った考え方だった。


僕には持ち合わせて無い!タクティクスだと関心させられた。そして、大会2日目の大逆転勝利!『あっぱれ!』としか言い様が無かった。
その時に感じた感動を忘れずに、自分のスタイルに反映させる事が出来れば!と念頭において挑んで行きたいと思っています。

まさに、リスペクトしっ放しのいい刺激を受けさせて貰った数日間でした!


長々とお付き合い、ありがとうございました!来シーズンも頑張って行きたいと思っていますので、皆さん、どうぞ宜しくお願い申し上げます。



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